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2014/12/25 01:06
枠順確定前予想
これまでの有 馬 記 念のデータ、傾向と照らし合わせ、更に今年の秋GIの流れやきゅう舎、オーナーまで含め、あらゆる角度から検証した結果、現段階で勝ち馬候補は3頭となりました。
エピファネイア ジェンティルドンナ ラストインパクト
先記の通り、今年のメンバーではどの馬も一長一短でかなり難しい。 現段階でもかなり悩んでいます。 しかし勝って納得の背景があるのは上記3頭。
明日の枠順ドラフトでエピファネイアはできるだけ内枠を取りたいところ。 最内でもいいと思うし、レースで折り合いを欠くのはほぼ間違いないと思うが、許容範囲内で収まるかどうか!? 調教からも出来は前走以上にありそうで、そうなるとますます前走以上に折り合いは難しいかもしれません。
かなり追って仕上げたなぁという印象。 テン乗り川田Jを信じるかどうか。 角居Tを信じるかどうかだと思います。
10年連続でSS系の勝ってる有馬。 SS系以外の最後の勝ち馬が、エピファネイアの父シンボリクリスエス。 ここは新時代政権を掲げる可能性は高そうに思います。
ジェンティルドンナは自分も全盛時の力はないと見ているが、それでもこの有 馬 記 念は常識も覆される場合ありなのも、このレースならではなので簡単に軽視はしにくい。 何せ殿堂入り確実の名牝。 勝った場合、今年の年度代表馬の可能性もあり、牝馬ではウオッカ以来2頭目。 これが引っ掛かるのは確かだが、例年の中山の馬場よりはだいぶいいことと、3歳戦での戦友ヴィルシーナのスロー逃げ濃厚で展開面だけで言えば、上位人気馬の中では最もこの馬に向きそうなこと。 これらから現段階で万一も想定した場合の勝ち馬候補。 実際かなり厳しいとは思うが。
ラストインパクトは完全本格化したかもしれない4歳であること。 連勝の勢いで万一の1着波乱ならこの馬。 人気は6?8人気だと思うが、過去に有馬で来た人気薄の馬たち以上の好走条件を満たしている。 菱田Jだけ見たら買いにくいが、まだ候補としては残したい。
今回は中山鬼門なDI産駒という声は多いでしょうが、何度も書いてきてるように、今年の中山は例年とは異なります。 それでも高速ではないが、滅茶苦茶タフな馬場でもない。 そしてそれに合わせたかのようにDI産駒は7頭出し。 これまでの当レースで結果出てないのは、出走した馬が昨年のダノンバラードのみ。 確かに下級条件戦も含め、東京、京都に比べ中山は圧倒的支配率ではないでしょうが、中山の各レースでチャンスのある馬の出走自体、そう多くないのもまた確か。 今年有馬で全頭ダメだったら鬼門と思えばいいと思ってます。 現在の中山は近年ほどステイゴールド産駒の馬場ではないと感じますので、ここらで一矢報いたいDI産駒といったところでしょうか。
DI産駒で言えば、有馬を勝つとSSに並ぶ年間中央平地GI最多タイの10勝で、個人的にはこちらの方が引っ掛かる。 しかしDI産駒。 そう思ってるとあっさりやり遂げるかもしれない。
連下候補では先日残った8頭の上記以外の馬をまだ残します。
ゴールドシップ、ジャスタウェイ、フェノーメノ、ウインバリアシオン、サトノノブレス。
こちらはこれ以上絞らなくてもいいかも。 上記馬との組み合わせの妙で買い目は絞ることになると思います。
明日の枠順抽選、楽しみです。 中継は録画して帰宅後じっくり見たい。