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2014/12/28 11:34

有馬記念 上位人気馬のおさらい

勝ち馬は上位人気馬からとなるとマイナス材料の少ない馬を残したい。

(現)1人気 ゴールドシップ
勝てば史上初のGP4勝馬。 そこまでの馬か自分には疑問。 現在の中山の芝もこの馬向きではないのは明らか。 それに有馬で3年連続着入りは1992年のナイスネイチャを最後に出ていない。 勝って年間GP2勝で年度代表馬も違和感あり。 

(現)2人気 エピファネイア
勝てば年度代表馬でやっと本格化した4歳秋。 勝てば角居きゅう舎は年間中央GI単独トップの3勝。 キャロットFもオーナー年間単独1位の3勝。 唯一の気掛かりはテン乗り川田J。 テン乗り有馬勝ちは同じ角居きゅう舎の2010年ヴィクトワールピサ(MデムーロJ)、その前は1988年オグリキャップ(岡部J)と少ない例。 しかし乗り替わりの頻繁な昨今の中央競馬GIで、これからこういった例は増えてくると見て、これは気にし過ぎないようにしていいと思います。 レース展開などを除けば、懸念材料はかなり少ない。 できれば直前の重賞昇格ホ ー プ フ ルSでシャイニングレイやレトロロックが勝たないこと。 勝つと正直エピファにまつわる馬の勝利だけに疑問も生じる。

(現)3人気 ジャスタウェイ
引退レース。 昨年のオルフェーヴルの引退レースVで翌年も引退レースVは疑問。 中山2500mもベストではない。 状態は前走J Cよりだいぶ良さそうだが、勝ち馬としてはどうか?
もし年度代表馬は獲れなくても、特別賞は間違いないと思います。

(現)4人気 ジェンティルドンナ
こちらも引退レース。 牝馬の引退レースだけに余計にマイナス要素でもある。 枠は絶好枠もやはりピーク時の力よりは落ちている印象で、このメンバー相手では正直厳しいと見ざるを得ません。 勝って中央以上GI7勝で歴代トップタイも疑問。 何せここを勝ってしまうとDI産駒での最高傑作が牝馬で終わってしまう可能性も。 DIは日本の競馬をこれからもけん引していく種牡馬なので、この先ジェンティル以上の馬を出さなければならないと個人的には思っています。 J C連覇+ドバイSC勝ちに加えて有馬勝ちを成し遂げてしまうのは、その面からも疑問。

以上のように見ていくとエピファネイアが枠順、レース展開などを除いた面から見て、懸念材料は断然少ないと思います。 勝ち馬はやはりエピファネイアの可能性が高い。

秋の王道GIで一度4歳以下の世代がGI勝ちした後に5歳以上馬が盛り返し、有馬勝ちをした例もかなり少なく、その少ない例外もそれなりの理由もあった年ばかり。 やはり今回の有馬は4歳馬。

もし万一あってもラストインパクトの激走のみ。

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