昨日の落馬、ルメールは自業自得ですね。

昨日の落馬、ルメールは自業自得ですね。
外人特有の強引さが裏目にでた結果でしょう。

１角の進入でも、向こう正面でも、何やら怪しい動きでした。
４角の落馬は完全に自分の責任ですね。
重賞勝ち馬のシングちゃんの出資者様にはお悔み申します。

また、可愛そうにシルクドリーマーが完全に割を食った感じでした。
それでも0.7秒差ですから、８歳にして重賞制覇が期待できるでしょう。

それから、グレンツェント君が下馬評どおり優勝しました。
まだ明け４歳ですから、今年の活躍次第ではシルクフェイマス以来の『シルクの種牡馬誕生』という快挙が期待出来ますね。

ラスパク君は0.6秒差９着なら悲観する材料では無いでしょう。
残り１ハロンまでは優勝も夢見れました。流石に重賞３勝馬。
フェブラリーで再戦を期待します。
ただ、気がかりなのは「道中、ハミを取っていた」という石橋騎手の発言ですね。

馬がハミを取るのは「掛かる時」と「苦しい時」の２つです。
年齢を重ねると馬の適性距離は短くなるのが普通ですから、ラスパク君は芝でもダートでもマイル路線の方が良いと思います。

その意味でも、フェブラリーＳから安田記念というマイルの王道（？）を進んではどうでしょう。
勿論、シーマクラシックでなく、ドバイターフ（芝1800ｍ）もアリですね。
いずれにせよ、可能性は感じれた内容でした。

今年もシルクは良い感じで何よりです。