前回、ハギノカムイオーのお話をしましたが

前回、ハギノカムイオーのお話をしましたが、カレコレ高校時代から約40年間も競馬をしているのかと自分でビックリです。
多分、一番長く続いている趣味（？）でしょうね。

カムイオーは、姉のトップレディ、母のイットー、そして遡る事マイリーから始まる「華麗なる一族」ですが、お馬さんで『華麗』なんて言われるのは、この牝系だけでしょう。
『ビックリするような気性の悪さを圧倒的スピードへ昇華して走る姿』が華麗に見えるのかは疑問なんですが…。（笑）

サンデーやパーソロンも牡馬ですが、名馬であると伴に気性の悪さは有名ですよね。

そういう意味ではオルフェやゴールドシップは可愛いモノです。勝手に暴れて勝手に負けてるだけですから。

シリウスシンボリなんて知っている人も少ないでしょうが、ダービー馬です。海外遠征もしていますから、実力は相当です。
彼は、88年毎日王冠のパドックで名牝ダイナアクトレスに蹴りを入れ、更にレジェンドテイオーを発走除外にするというトンでも無い暴挙に出たことが有りました。競馬ファンはビックリです。

最近、ブチコが引退しましたが、これからの産駒が『華麗』に走り活躍することを祈ります。
万一、シルクで募集されれば候補にしますよ。（笑）


ちなみに、シリウスシンボリの血統は途絶えてしまったようですが、「華麗なる一族」の血脈は生きています。
昨年、オープン入りを果たしたトウカイセンスという６歳の牝馬です。

彼女には『華麗なる一族』の血脈を繫いで欲しいと心から願います。