1/24と4/15の意味が解りますか？

1/24と4/15の意味が解りますか？

先週の「シルク」と「サンデー」の成績です。
24頭出馬して1勝の「シルク」と
15頭出馬して4勝の「サンデー」です。


最近の「シルク」は本当に活気が有って良いと思います。
勝ち星も、勝ち上がり率も他のクラブに負けてないでしょうね。
でも、完全に社台グループの一員みたいになってしまいました。

日本競馬＝社台グループ＝サンデーサイレンスで間違いないでしょうから、今の日本競馬はサンデーサイレンス中心に回っているということです。

でも、世界を見渡せば、アメリカではミスプロ系が、欧州はサドラーズウェルズ系が牛耳っています。

ミスプロ系なら、ウォーエンブレム、エンパイアメーカー、ドバイミレニアム、ミスワキ等々が有名でしょう。

サドラーズウェルズ系なら、オペラハウス、シングスピール、ガリレオ、フランケル等、やはり一流という感じがします。

こう見ると、日本でも有名なお馬さん達が沢山いるものですね。

対してサンデー系は、ディープ、ダイワメジャー、ネオユニバース、スペシャルウィーク、デュランダル辺りでしょうか。
なんだかとても国内感が強いです。

香港（アジア）では結果が出せてもドバイ、凱旋門で結果が出ないのは、世界観が無いからではと感じます。

これからの「シルク」は何処を目指すのか？
社台のセカンドグループとして進むのか？
早田牧場と提携していた時のように独立色を強めるのか？

我々出資者も日本を見るのか？　世界を見るのか？　問われているのかも知れませんね。