『心配と希望』 もう少し、昨日の日記に

『心配と希望』

もう少し、昨日の日記にお付き合いください。（笑）

現在の「シルク」の成績が社台に頼っていることは間違い有りません。
しかし、ライスシャワーが菊花賞を勝ち、春天に勝利した時、吉田善哉総帥が「リアルシャダイの牡馬は外に出すな！」と激高したように社台の方向性で「シルク」の命運が尽きるリスクも考えるべきと思っています。

直系の社台やサンデーの会員から「他のクラブ馬の方が走っているぞ！」「何でこちらに期待馬を出さない？」と圧力がかかるかも知れませんし、そうなれば「シルク」から離れて行く会員さんも沢山出ると思います。

上位１０クラブのうち６クラブは社台系で、「シルク」もそう分類されていますが、残念ながらセカンドグループです。
「シルク」の現役馬で社台の息がかかっていないお馬さんは、シルクブルックリン、シルクドリーマーを始め１０頭も居ません。

その中でエンド君とデビュースマルト君に出資している自分は、根っからのアンチ社台なのかも知れませんが…。（笑）

１０頭に満たない非社台系現役馬の活躍を願うとともに、ラストインパクトやシルクフェイマス、シルクフォーチュン等に種牡馬としての道を開くことが出来ればクラブの特色にもなると思っています。
それには多くの努力が必要でしょうが、クラブ関係者の皆さん、会員の皆さんの理解と協力で更に良いクラブ、強いクラブへ成長出来ると思います。

長々最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。