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2017/06/12 11:40
これが最善策でしょう。 アメリカ三冠レ
これが最善策でしょう。
アメリカ三冠レース最後の「ベルモントステークス」はエピカリスの出走で話題になりましたが、結局、スクラッチ(主走取り消し)となりましたね。
応援馬券を買っていた日本のファンは、ガッカリしたでしょう。
しかし出走させる側としては、最善策だったと思います。
追い切り段階で脚部不安説が流れたエピカリスでしたが、『レースは大丈夫』ということでした。
この時点で、「危ないかも知れないな。」と関係者は感じていたハズ。
一方、競馬ファンは『出走する以上、勝ち負けを期待』していたでしょう。
優勝を期待するファン、脚元が不安な関係者、これでは競馬というスポーツの信頼性が問われると僕は思うのです。
オーナーやファンに応えるのも競馬関係者なら、オーナーやファンを大事にするのも競馬関係者の仕事です。
普通の競馬ファンには納得しにくい状況も、一口馬主は別です。
自分の出資馬に置き換えると、納得しやすいでしょうね。
『まずは、怪我無く』です。
エピカリスには仕切り直して、再度、アメリカ遠征を期待します。