エンド君、久々のレース、テン乗り、35度

エンド君、久々のレース、テン乗り、35度の猛暑とご苦労さまでした。最後は歩いて（？）いましたが、ケガがなければ何よりです。

スタートで滑ってしまいましたが、石川騎手が上手に立て直してくれました。
何度見直してもスタートから１ハロンの間、手綱を押してかなり出していったのが不思議ですが…？？？

レース前、クラブのコメントでパドルウィール陣営が「今回は控えて…」と発言したことが気になっていましたが、エンド君の出資者のモヤモヤは当然でしょうね。

エンド君、コメントでは「予想外に仕上がっているので、予定を前倒しして…」とのことでしたが、本当にそうだったのでしょうか？

これから、『シルク』が一流になるためには、今回のような疑念のかかる使い方は避けなければならないと思います。

２頭出しなら、ワン・ツー、3頭出しなら、ワン・ツー・スリーを目指すのがクラブ馬の常道でしょう。
個人馬主なら、何をやっても勝手ですが…

ゼーヴィントは最後にねじ伏せて優勝したのですから、文句を言うつもりはありませんし、素直にお祝いしてあげたいと思います。

疑念の残るようなレースは、お馬さんに責任はありません。

関係者がファン、出資者の納得できるような措置をすることが大事だと痛感しました。

繰り返し言いますが、個人馬主なら何をしてもかまいません。
しかし、クラブ法人は出資者が出資した１頭、１頭のお馬さんを管理しているだけと肝に銘じて欲しいものです。