エンド君、無事でなによりです。(ｰ｡ｰ)

エンド君、無事でなによりです。(ｰ｡ｰ)

色々と言われていますが、競馬に対するスタンス、考え方も色々です。

事実は一つ。
休み明けのエンド君が目一杯にハイペースで逃げ、逃げ馬共々撃沈、同じクラブのお馬さんが不利を受けて８着、もう１頭は優勝したものの骨折という後味の悪い結果です。
　
でも、真実は個人によって変わるものです。
僕には、鮫島先生のコメが真実だと感じます。

エンドが無理逃げしなければ、パド君の優勝が有ったのかも知れませんし、ゼ−ヴィント君の優勝が無かったかも知れません。


クラブには、沢山の問い合わせ、苦情が有ったでしょうね。
それを参考にして、反省して、改善するのか？
それとも、馬の耳に…　と同じことを続けるのか？

成績はクラブ法人でも上位に来ましたが、会員が満足できる運営にはほど遠いとしか思えませんし、下位かも知れません。

自分が惚れ込んだ馬に出資する。でも判断基準はマチマチです。
それは経済的期待値だったり、血統に対してだったり、コスパだったり、単にグッドルッキングだからという場合も有るでしょう。

スプリンターが好き、ステイヤーが好き、牝馬が好き、芦毛が好きという会員さんも居ると思います。



前にも書きましたが、僕は根っからの『アンチ社台派』ですから、ディープ産駒に出資する気には成りませんし、していません。

当然、逆の会員さんも沢山居ると思います。
『競馬はディープ、だからディープ産駒で夢の続きを…』という人達です。

どちらも会員となり出資する理由としては『真実』です。


今回の一件は、『シルク』が、クラブの体質、経営方針、お馬さんとの関わりを再考する良い機会だと考えます。

正直なところ、エンド君の出資者は『大阪杯でキタサンと一騎打ち！』なんて思っていません。
『シルクフェイマス産駒として、中央でたった１頭走るエンド君を応援したい、頑張ってもらいたい。末永く走って欲しい。1千万分の１でも確率があるなら種牡馬へ…』というのが本音でしょう。


会員さん一人、一人、募集馬１頭、１頭、について、ベストな環境を作る努力をお願いしたいと思います。

エンド君、パド君、怪我が無くて何よりでした。
小倉記念で再戦出来れば最高ですね。v(￣ｰ￣)v

皆さん、梅雨明けもしていないのに毎日暑いですから体調には、充分、お気をつけ下さい。　
僕は池袋で一足早く暑気払いしました。（笑）