ＪＲＡは不公平…？ いよいよ、未勝利馬

ＪＲＡは不公平…？

いよいよ、未勝利馬にとっては最後のチャンスが到来しますね。
出資されている会員さんも手に汗握って応援でしょう。

幸か不幸か今年は未勝利のお馬さんが居ませんが、毎年、この時期に思うことが有るんです。

所謂、スーパー未勝利に関してですが、この開催で２２レース、つまり２２頭のお馬さんに優勝のチャンスが有ると思えるのですが、実はそうとも言えない状況です。

レースの内訳は、
ダ1200ｍが、　中山４Ｒ　阪神２Ｒ
ダ1400ｍが、　中山０Ｒ　阪神２Ｒ
ダ1800ｍが、　中山６Ｒ　阪神５Ｒ
芝1600ｍが、　中山１Ｒ　阪神１Ｒ
芝1800ｍが、　中山０Ｒ　阪神１Ｒ　という状況です。

夏の期間、コースを休ませた訳ですから芝の状態は絶好のハズなのにレースはダート戦ばかり。

ダート1800ｍなんて、ダート馬で無い限りどうでも良い条件なんですが、それが50％を占め芝のレースは全体の13％では不公平としか思えません。

折角、状態の良い馬場なんですから、未勝利のお馬さんに最後のチャンスを与えるのが日本人の美徳と思うんですが…。

今後、ＪＲＡには真剣に再考してもらいたいところです。


それから、パブロ君には菜七子騎手が予定されていて、ビックリしました。
彼女、今まで見て来た女性騎手の中では最高の技術と根性、そして性格（？）だと思います。
失礼ながら、細江なんて見られたものでは無かったですから…。

未勝利のお馬さん、そしてパブロ君の検討を祈ります。