パクリました！（笑）お友だちのウッシ

パクリました！（笑）

お友だちのウッシーさんが古い『シルク』のパンフをアゲていたのに影響され、書斎の本棚を探しました。
何故か入会初年度のパンフが見当たらなかったのですが、見つかった中で１番古いパンフをアゲておきます。


見返すと「ああ、こんなだった…」と感慨深いものがあります。
タイトルが『97〜98会員募集馬』？・？・？…　97〜98　？・？・？…

そうなんです、思い出しました。

昔は２歳馬と１歳馬（現在の１歳馬ととねっこ）が一緒に募集されていましたね。
多分、とねっこは生後３ケ月から半年程度でしょう。


１歳の『特別募集馬』なんて、購買意欲を掻き立てますよね。
写真は僕の出資馬『シルクショットガン』です。
父フォーティーナイナーは当時新進気鋭、超人気の種牡馬で繁殖牝馬には審査が有ったほどです。結局４勝して引退しました。

今思えば、こんな写真で判断出来る訳も有りませんよね。
耳年増になって情報を集めて出資するしか無かった時代でした。
相馬眼なんて言い出すもの恥ずかしい頃です。
今なら解りますが、前後の立ち姿は馬を見る時にすごく重要な要素ですから関係者様には復活を強くお願いします。


それにしても、当時は早田色が相当に濃かったのも事実です。
ブライアンズタイムを筆頭に悪名高きステートリードン、レオダーバンが幅を利かせていました。

シアトルスルー、ダンチヒ、サクラユタカオー、メジロライアン、マルゼンスキー、ニッポーテイオー…　オールドファンなら涙モノのラインアップでした。
まあ、現実の成績は惨憺たるものでしたが…（泣）


歌の文句では有りませんが、「貧乏だけど夢の見れたあの頃…」ですね。（笑）