やはりというか、なんと言うか… 昨日は

やはりというか、なんと言うか…

昨日は凱旋門賞、『サトノ』２頭は１５着、１６着でした。

３角で押して行かざるを得なかったダイヤモンド君、直線、最後までダイヤモンド君に抵抗（？）したノブレス君、シャンティでのパフォーマンスは同レベルでした。

優勝した『エネイブル』は４角でも手綱を引いていましたから、既に勝負有りでしたね。



やはり、レイズアネイティブで凱旋門賞優勝は、現時点では無理と考える方が適当なんでしょうね。
優勝馬から９着まで、お父さんは全てＮＤ系でした。


競馬の格言『ノーザンダンサーの前にノーザンダンサー無し、ノーザンダンサーの後にノーザンダンサー無し』を嫌と言うほど思い知らされた一戦でした。

しかし牝馬は強いですね。
この１０年で優勝７頭ですから、早熟なことがメリットなのかも知れません。僕はハンデだけの問題とは思っていません。


日本馬が優勝するには３歳牝馬の精神的・肉体的完成度を上げることが手っ取り早いと思いますし、その為に秋華賞をズラすなどの施策も必要でしょう。

競馬の世界にタラレバは禁物ですが、『ホクトベガ』が３歳時に凱旋門賞に挑戦していれば、期待も出来たと思います。

アウトクロスによるタフさ、祖父は『ニジンスキー』、母方には『ナスルーラ』なら下地は万全です。


完全国内仕様のダイヤモンド君には有馬での雪辱を期待します。


今週の『シルク』は大当たりでした。
ヴェロニカグレースちゃん、グローリーヴェイズ君には、来年のクラシックが期待出来ますね。（笑）


僕の出資馬、皆さんの出資馬の早期勝ち上がりを期待します。