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2018/03/16 14:17
今年のクラブ別の戦力予想
いよいよクラシックが近づいて来ましたね。
去年の新馬戦から始まり、クラシック最終便と言われる東京・京都開催も終了したので、2月末日時点での主要クラブの成績を見ることにしました。
やはり、会員が一番気にするのは『まずは一つ、優勝すること』でしょう。
毎年、未勝利でJRAから去って行くお馬さんを見るのは何とも言えません。
当然、早期デビューが勝ち上がりの近道でしょうが、それは数字にも現れています。
特に『サンデー』に関してはその傾向は顕著ですから、早期デビューが出資条件かも知れません。。
『キャロット』については、年内デビューと年明けデビューの間には、相当の格差が生じているので、出資に関しては健康で仕上がり早の血統が良いのでしょうね。
『シルク』は2歳デビューならば、余り気にする必要は無いと思えます。
いずれにせよ、年内デビューを目標に調教が進むであろうお馬さんが、『良いお馬さん』です。
そして、その戦力ですが今年は上記3クラブには例年以上の実力差が有りそうです。
今年の『サンデー』は横綱級がスタンバイしています。
ホープフルSを勝った、5戦3勝の『タイムフライヤー』
阪神JFを勝った、4戦全勝の『ラッキーライラック』
両頭を筆頭に2勝馬が7頭控えています。
対する『キャロット』は、3戦全勝の『アンフィトルテ』2戦2勝の『レーツェル』が牝馬代表、4戦2勝の『レノヴァール』が牡馬代表ですが、いずれも重賞勝ちは有りません。
そして、今年の『シルク』は少し期待出来そうです。
牡馬混合重賞を制した『アーモンドアイ』にフェアリーSの『プリモシーン』は期待大です。
『アンブロジオ』が皐月賞へ向かうかは不明ですので、ダービーは今後のトライアル次第でしょう。
結局、牡馬は、『サンデー』vs個人馬主組というのが今年の構図でしょう。
牝馬に関しては、桜花賞までは『サンデー』vs『シルク』で良いと思います。
そんなクラシックとは縁の無いレースでも、お馬さんは一生懸命に走ります。
皆、怪我無くレースを終えて、少しでも良い結果を残せるよう願っています。