お馬さんは何処へ行く…

南関桜花賞は、プロミストリープちゃんが人気に応えて優勝しました。
出資者、関係者の皆さん、おめでとうございます。
賞金も２千万円出るんですね。


お馬さんには全く罪が無いことは前提なんですが…
プロミストリープちゃん、中央場所でデビューから２連勝しながら地方へ転籍（？）しています。でも、これって『有り』なんでしょうか？


出資会員様は前提として『中央競馬での活躍』を期待しているのではありませんか？
中央競馬なら北は札幌から南は小倉まで、応援に駆け付けることも可能です。
多少、都合を付ければ愛馬の晴れ姿を見る機会も有るというものです。

でも、南関東４場だと北は浦和から南は川崎までですね。少しズレて東が船橋…？？？
しかも開催日は平日。
一体、応援に行ける人はどの位いるのでしょう？
南関でどんなに勝っても、ドバイへの招待状が届くことは難しいのが現実ですよね。


転籍の際のクラブコメには『牝馬だし、今後、使うレースも限られるし、牡馬との混合戦はは不利…』なんて書いていますが、そんなことは募集時には完全に解っていることですよね。

しかも『シルク』のカタログには、ロードカナロア、オルフェーブルとヘニ-ヒューズは同格に扱われていますよ。



これで今年の募集時から何となくモヤッとしていた気持ちが整理出来ました。
『ダート牝馬、ダート短距離馬は地方へ転籍して稼がせる』のがクラブの方針なのかと…


以前、お仲間から指摘されていたことですが『ＮＦとしてはクラシックや中央競馬の中・長距離路線は本家とキャロで、ダートと短距離路線はシルクに振り分けている。』も納得です。


オルボンちゃんの妹などは、牡馬なら『シルク』には回って来なかったでしょう。

ファイヤーボーラー君（ダート短距離）などは、真っ先に地方へ回される気がします。（泣）


今年の募集ラインアップを見て、『シルク』の今後を良く考えようと思います。



競馬とは関係無いのですが…
餅好きの嫁が「信玄餅が食べたい！」と言い出したので買ったのですが、新商品という「揚げパン」を一緒に買いました。

パンの中身は、餅ときなこと黒蜜なんですが、これが絶品！
多少の日持ちもする優れものです。

皆さん機会が有れば、是非ご賞味下さい。