ＧＷも終了、シルクの２次も終了…そして想うこと

ＧＷが終わりましたが、皆さんはどうやって過ごされましたか？
観光地へ、温泉へ、山へ、牧場へ…良いですね。今年はお天気にも恵まれたと思います。　

僕は自宅で引きこもりました。
まあ、最終日は腹痛で寝てたんですが…　(^^ゞ

普段は嫁の仕事なんですが、ＧＷ中は毎日お嬢さまを連れてお散歩へ出かけました。

公園で遊ぶ子供も少なくて、お嬢様にとっては好都合でした。
ウチのお嬢様、人見知りが激しくて知らない人に触られることは嫌がりますから、「ああ、ワンちゃん！」なんて寄ってくる子供が大嫌いなんです。

ですから人気の無い公園を独占して散歩するＧＷなんて最高だったと思います。


ユックリ散歩していると、見つけました！
立派な『ヘビイチゴ』

これ、ウチのお嬢様の大好物なんです。
僕が食べても大丈夫なんですから、犬なら尚更大丈夫でしょう。

毎年、この季節には『ヘビイチゴ』を見つけながらの散歩に成るのを思い出しました。



皆さん、『シルク』の２次はどうされましたか？　僕は見送りました。
ポーレンとラフィントレイルが走ったら、諦めることとします。


ところで、満口にならなかったアグネスターフの１６はサマーセールで落札価格４９６万円ですね。

『シルク』の募集価格は１５００万円ですから１０００万円の儲けです。仕入れ値×３です。
なんだかクラブ法人ってボッタクリのようですし、一口馬主って損するためのシステムにも思えます。（泣）

外国のように多人数のグループ馬主を認めるようにすれば、もっと競馬が盛り上がるのではないでしょうか？　もっと深く、もっと納得のいく競馬を楽しめるのではありませんか？

少なくとも同一レースに３頭出し、なんて不条理は避けられると思います。


１億５千万円のディープ産駒だって、３０人のグループならば一人５００万円です。
カイバ料は月に２万円でお釣りが来ます。

『シルク』でも毎年２００〜３００万円を出資されている方は珍しくも無いでしょうし、３００〜５００万円を出資されている会員さんも多く居ると思います。
これに維持会費という名目の経費が数十万円でしょうね。

もし、そういう会員さんが１０〜２０人でグループ馬主を構成出来れば、ず〜っとお手頃に馬主生活が楽しめるでしょうし、今と同様の血統馬もお安く入手出来ると思います。


僕の言いたいことは、既に日本のクラブ法人の会員さん達は『世界レベルで言う馬主』として競走馬を走らせるだけの経済力や知識を持っているということです。

後は農水省やＪＲＡが決断することです。
役人の発想でＣＭを沢山打ってファンを獲得するだけでは将来は見えません。