ノラリ、クラリと考えます。

少しの時間しかありませんが、牡馬について考えます。


どうも最近はＮＦの思惑なんかも選択時の要素になっているようで、『本当に好きな馬を応援する一口馬主』からは遠ざかっているように思えてしまいます。

当初の自分の気に入った血統、馬体、顔のお馬さんを見つけてその仔を応援する純粋（？）な気持ちはどこへやら、反省しきりです。　(^^ゞ


思い返せばエンド君、当時の募集価格は牡馬の下から３番目でした。
最低価格は８００万円のアドミッション君、のちにオカマちゃんに成った子です。
ブービーは１０００万円のザッツフェイマス君、ご存知数少ないフェイマスの産駒で地方競馬へ転向しました。
そして１１００万円のエンド君です。
当然、沢山売れ残ってましたね。（笑）

でも、カタログを見て写真と血統を見た時点で「出資しなければ…」と思った自分が居ました。

逆に最高価格は５０００万円のヴィッセン君でした。


遠い昔のように感じますけど、実は６年前のことです。
「そう、そう、そうだった〜。」という暗黒時代からの会員様も多いと思います。


それから６年、自分の収入が伸びない割に『シルク』に価格はドンドンと上がりました。
勿論、成績も上がっていますが、弊害も多くなりました。
同一レースに多頭数の登録、そして有力騎手の奪い合い、人気募集馬の争奪戦…


僕は『シルク』で儲かったことは有りませんし、今では期待もしていません。
ならば、「一口本来の楽しみとは？」ともう一度考えることにします。


写真はラックビーアレディトゥナイトの１７です。
でも、個人的にはキンカメ好きじゃあ無いんです。（笑）