体調は絶不調です。

アーモンドアイちゃん、見事に三冠達成しました！
出資者の皆様、ルメール騎手、厩舎関係者、クラブ関係者、そしてファンの方々、おめでとうございます。

４角では逃げ馬の手ごたえも良く、正直「危ないかも…」と思いましたが、直線の脚は本当に凄かったです。牝馬らしからぬオーラを感じました。　w(ﾟoﾟ)w
まずは充分過ぎるほどのケアをしてから、次走のプランを立てて欲しいです。



そんな素晴らしい出来事とは違って、今週はモヤモヤすることが２つありました。

まずは、土曜日の新潟『ペイシャエリート君＋山田騎手』のコース間違いの件です。
ダート2500ｍのレースですが、１周目のゴール版通過でレースを終了してしまい無期限騎乗停止の処分が下されました。

実はこのスタート位置、２角を回ったところに設置されていて、ダート1000ｍのスタート地点と20ｍしか違いません。ダ2500ｍなんていうレースはＪＲＡ全競馬場で年間10レースも有りませんから、ダ1000ｍと勘違いしても無理はないと思います。

全てのお馬さん、騎手が怪我無くレースを終了したのですから『無期限』とは重すぎだと思います。


それに対して、日曜日の東京、信越ステークスでは『スターオブペルシャ＋杉原騎手』が３頭が落馬する事故の原因となりましたが、審議のランプも点かず結審し、２日間の騎乗停止処分が下されました。

事故に巻き込まれた３頭はいずれも重賞勝ち馬ですが、トーキングドラム君は予後不良、木幡初、原田騎手は負傷しています。


一方は取り返しのつく間違い、一方は人やお馬さんの命を奪うような事故なのに、随分と処分の重さが違っていますよね？


僕は年間１０勝出来ないような騎手は競馬界から去るべきだと思っています。
他の騎手、お馬さんに迷惑をかける下手な騎手も去るべきだと思っています。
中央競馬は年間3,500レース、地方交流まで合わせれば騎乗機会は無限大とも言えます。
その中で淘汰は必要だと思いますし、淘汰される環境を作ることも必要ではありませんか？

杉原騎手と一緒にレースする騎手は恐怖を感じるでしょう。
杉原騎手に一緒のレースに出馬させる関係者も恐怖を感じるでしょう。
そういう危険人物は淘汰されなければ『やりたい放題、やったもん勝ち』の無法地帯になってしまうでしょう。

この部分は、関係者各位の再考をお願いしたいところです。




私事ですが、金曜日から風邪気味で昨日まで寝込んでいました。
嫁と２人で「養命酒飲もうか？」と思案中です。
どちらか養命酒を愛飲されている方がおられましたら、効果のほどをご教授ください。（笑）