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2018/11/27 15:14
何と言ったら良いのでしょうか…
アーモンドアイちゃん、関係者の皆様、出資者の皆様、クラブ会員の皆様、ファンの皆様、おめでとうございます。1番人気に応えて、完全優勝しましたね。
僕は仕事でしたので、夕方の6時過ぎに知りました。
正直、彼女が強いことも優勝確率が高いのも理解していましたが、唖然、茫然の勝利でした。
正確に言えば、今回のJCは『摩訶不思議』と表現しても良いでしょう。
その理由は世界レコードの走破タイムです。
時計が出るような刈り込みやエアレーションは行っていないにも関わらずの結果にビックリしました。( ゚Д゚)
僕の中ではJCはホーリックスの第9回が最高峰で、一言で言うと『驚天動地』
そして今回のアーモンドアイちゃんのJCは2番目で、『摩訶不思議』と言うことです。
参考までに同年の秋天と比較すると解りやすいですね。
JC 3F 5F 10F 優勝タイム 勝ち馬
35.6 58.5 118.0 2.22.2 ホーリックス
秋天 36.1 60.6 119.1 スーパークリーク
(+0.5)(+2.1)(+1.1)
JC 35.9 59.9 117.2 2.20.6 アーモンドアイ
秋天 36.2 59.4 116.8 レイデオロ
(+0.3)(−0.5)(−0.4)
東京2000mの秋天はコーナー3つですし、JCはコーナー4つですから、当然、距離も短い秋天の方が早いラップを刻むのが通例ですが、第9回のホーリックスはスーパークリークを完全に凌いでいます。
ラップが早い証拠に、上の画像では既に後方のお馬さんは映っていません。
でも、今年の同じ位置の映像では、全てのお馬さんが映っています。
要するに、ここまでは普通だったんです。(笑)
要するに3角からのロングスパートがレコード決着の原因でしょう。
勿論、オグリキャップと同様にキセキ君が頑張ったことも要因の一つです。
3角スパートが原因だとすると、サトノやシュヴァルが4角でかなり押していたのも理解できますし、今からアーモンドアイちゃんは凱旋門賞へ行くのではと出資者でもないくせに期待半分、心配半分の気持ちです。