年内最後の日記です。

今日は３０日、既に休暇中の皆様、まだ仕事中の皆様、それぞれの年末かと思います。


僕にとって、今年は本当に色々と有りました。
一言で言うと、『一口の第１期の終了と、第２期の始まり』です。

弱小暗黒時代の『シルク』から細々と延々と懲りもせず一口を続けて、やっとフェイマスエンド君という生粋のシルク血統（？）のオープン馬を持つことが出来ました。

可笑しいハナシかもしれませんが、僕は基本的にアンチＮＦ、アンチＳＳです。
『シルク』に入会したのも、「いつかはＮＦを負かしてやりたい。」という気持ちからです。
だからこそ、ＳＳの対抗馬として導入されたＢＴを頂点とする『シルク』に入会した次第です。

暗黒時代を伴にして来た古株会員さんと一緒に、ステートリードン＋中尾銑治厩舎で何度惜敗を味わったことでしょう。

「おっ！　新聞にシルシが着いている。」と喜んでも、△が一つか二つが良いところでした。

デビューも３歳（当時の４歳）２〜４月が普通のことで、３〜４戦して引退が普通でした。
だから、生粋の『シルク』血統のフェイマスエンド君が重賞出走まで出世してくれたことは本当に嬉しかったですし、強引にハナを切った七夕賞では石川騎手を本気で殺してやりたいとも思いました。


そんなフェイマスエンド君が引退して生粋の『シルク』血統も居なくなり、「そろそろ潮時かも…」と思い出したのが今年のことです。


でも、現三歳世代のＱちゃんが、頑張って重賞出走してくれました。
ミスティックグロウ君が無敗の３連勝を飾ってくれました。
カラレイアちゃんは中央から地方へ、地方から中央へ、そして繁殖へ、沢山心配させてくれました。

現２歳のグランデストラーダちゃん、ジュピターズライト君はデビューウインを決めてくれましたし、ファイアーボーラー君も勝ち上がってくれています。


本当に、お馬さんに泣かされ、お馬さんに励まされた１年でした。
だからもう少し『一口』を続けようと思います。


今年１年間、お付き合いいただいたお友達、フォローして頂いた方々、フォローさせていただいている方々、その繋がりでコメントなどやり取りさせて頂いた方々、本当に有難う御座いました。

本年も残りわずか、お体にきをつけてお過ごしください。
そして、来年もまた宜しくお願いいたします。