746件のひとこと日記があります。
2019/02/06 15:16
今日は徒然に綴ります。
なんとなく書きますので、お時間の有る方だけお付き合いください。(^^ゞ
昨年を思い起こせば一口史上最高成績を収められたと自負しています。
大御所フェイマスエンド君のリタイアでヤル気を大きく失ったものの、現4歳馬が頑張ってくれました。
Qちゃんは重賞に駒を進めてくれましたし、ミスティックグロウ君は無傷の3連勝。
でも…
Qちゃんは現在、骨折療養中、
ミスティックグロウ君は喉の手術予定、
カラレイアちゃんも地方からの復帰を決めたものの、骨折リタイア、
オルボンディールちゃんは度重なる鼻血でリタイア、
モノドラマ君は先陣を切ってデビューしたものの骨折引退、
競走馬にとって健康で勝利を上げることがどれだけ難しいのか、改めて実感しました。
同時に厩舎関係者、牧場関係者の皆様の努力は大変なことだと思います。
アーモンドアイちゃんだって、周囲の方々は莫大な注意と努力をしているんでしょうね。
素質と能力が無ければ優勝は出来ない。
運を味方に出来なければ優勝は出来ない。
コンディションが悪ければ優勝は出来ない。
サラブレッドは因果な商売だとつくづく思います。
その点、僕はいつも頑張れる優等生よりも劣等生が大好きです。
オルフェだったり、ゴルシだったり、何かが噛み合わないと上手に走れない。
そんな子が大好きです。
思い起こせば、僕を競馬の世界に引き込んだのがシービークロス。
ご存知、タマモクロス、ホワイトストーンのお父ちゃんです。
最初にレースを見た時が衝撃的でした。
ゲートを出るとドンドン馬群から離れて行き、ただ1頭だけ最後方にポツン…。
それから4角まで、ず〜っとポツン。
この時、アナウンサーが「シービークロスは最後方、しかしこれはマイポジション。」と当時の僕には意味不明な実況だったのですが、競馬ファンの方々は納得だったんでしょう。
その時、人間のマラソンや短距離走しか知らない僕は、最後方を追走するシービーに対して「なんだ、この馬。 白いから弱いのが余計に目立つんだよ!」とバカにしていました。
直線に入ると最後方ながら若干、前との差を詰めて来ましたが、「もう直線だけではどうにもならないよ。」と思う僕の予想に反して、一気に差し切り、先頭でゴールイン!
「競馬ってこんなことが有るんだ。」と唖然茫然したことを覚えています。
当然、レースがスローで流れれば末脚不発も十分に考えられますが、『その時は、その時』
そういう割り切りが好きでした。
シンボリルドルフが三冠馬になった年も、僕のお気に入りはハーディービジョンでした。
馬場が高速でなかった当時、2歳馬が上がり33秒台に迫る時計を出すのは奇跡的でした。
「血統的に菊花賞は無理でもダービーまでは…」と期待していましたが骨折引退です。(泣)
骨折引退と言えば、重賞2勝のカバリエリエースも忘れられないお馬さんです。
名牝カバリダナーの初仔ですが、皆さん、知らないでしょうね。
タカラテンリュウの一つ上のお姉さんです。テンモンと同期のお馬さんと言った方が良いかも。
この血統はやたらに気性が荒く、予想陣はいつも「まともに走ればカバリエリエースが一番強いが…」と前置きしたものです。
いつも日記の最後には「怪我無く、掲示板を」と書いていますが、その裏にはお馬さんの能力は無論、関係者の努力、ファンの応援が有ってこそだと思います。
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いっちーさん
ボクの知らなかった歴史がいろいろあって 勉強になります(^_^;)
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いっちーさんがファイト!と言っています。
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いっちーさんがいいね!と言っています。
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エディさん
うーん…(・・;)
繰り返し
読ませて頂きました。
すごいです…シービークロス。
それにしても
ミスティックグロウくん、
喉の手術だったんですね(>o<")
彼はめちゃめちゃ強いと
思いました。
無事に戻ってきて、
また迫力ある走りを見せて
ほしいです!!
…
ちなみに僕は…
競馬歴が浅く、ちゃんと
馬券を買ったことがないので
あれですが。
友達の紹介でサンデー入会したとき、
神田の書泉グランデ行く日に
友達が近いから
ウインズ?後楽園…
そこで馬券を買えるよ。と
言われて寄りましたね。
なので
思い出の馬は
エイシンフラッシュと
ルーラーシップですね^_^;
何のレースだったすかね… -
エディさんがファイト!と言っています。
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エディさんがいいね!と言っています。
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かぎしっぽさん
ミスティックグロウは本当に残念ですが、これを機にノド鳴りの手術をして充分にケアを受けて復帰して欲しいですね。
私は最初に好きになり応援していた馬がサクラスターオーなので、競走馬、騎手、関係者はとにかく無事にと思っています。 -
かぎしっぽさんがファイト!と言っています。
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かぎしっぽさんがいいね!と言っています。
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セキゴンさんがいいね!と言っています。