前回からの続きです。

土曜、日曜日と出資するお馬さんが優勝出来ませんでしたし、馬券も−４諭吉と振るわない結果となりました。

「今週はダメだったなぁ〜、反省、反省…」と思いながらテレビを観ていると…　夜９時過ぎ…


「ねぇ、救急車呼んだ方が良いかね。」と８０歳過ぎた母親が申します。

「何処か悪いの？」と僕。

「うん、２〜３日前から頭がポ〜っとして、今は心臓が止まりそう。」と母。

「なら、電話するよ。」と僕。

「でも、サイレン鳴らして来ると近所の体裁が悪いし、何処の病院へいくのか判らないし…」

「じゃあ、行ったことある救急病院に電話してみれば？」と怪訝な僕。

「そうだね。電話してみようか。」と呑気な母。

そこで何度か通院したことの有る救急病院へ電話すると…

「救急車が必要じゃないのなら…」　と、体よく断られ、消防庁の救急相談センターを教えてもらいました。

センターに電話すると、自宅近くの３件の救急病院を教えて頂き、「もし、ダメならもう一度電話下さい。」と丁寧なアドバイス。

３件の病院に電話すると、いずれも「様子を見て、更に悪くなるようなら…」なんて感じです。
日曜日の夜に急患なんて、誰でも嫌に決まってますよ。(^^ゞ

センターにもう一度電話すると、今度は４件の病院を教えていただきました。

そこから苑田病院をセレクトして電話すると…

「これから車で来るのですね。少し待っていただきますが、すぐに連れてきて下さい。」との有難いお返事をいただき、自家用車で病院へ行って参りました。

１時間程待って受診。

結局、『年寄り独特の神経症』ということで、一安心。
何処かが多少悪いと、癌かも？　重病かも？　死んでしまうかも？　と心配する、一種の精神病だそうです。

お医者様からは、「今日、心臓が止まることは99.9％無い。」と言われました。（笑）


実は僕の母親、内科、眼科、脳神経外科には人一倍通院しています。
先週は胃カメラ、3ヶ月前にはＭＲＩ、其の他検査は沢山しているので納得です。


自分の健康状態に気を遣うことは勿論、余り、神経質にならないようにすることも大事だと知りました。

今週の皆様と皆様の出資馬が健康に過ごせますよう願っています。


ＰＳ：行きつけの美容院でこの話をしたところ、「急患にとって、あそこは最後の砦らしいよ。何が有っても断らない。」とのことでした。(^^ゞ