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2019/05/29 10:35
ダービー回顧と分析
今週から新馬戦も始まり、早くもマスコミでは『来年のダービー候補は…』なんて盛り上がっています。
仕上がりの早いお馬さんは既に入厩しデビューに備えているのでしょうね。
1年は本当に早いものですが、クラブ会員様は3歳未勝利組が心配な季節ですよね。(^^ゞ
『出走までの夢は大きく、出走してからは段々と現実味を帯びて、来年の今頃焦っている』そんなことの繰り返しですが、懲りませんね。(笑)
今日はダービーを分析します。 勿論、異論は受け付けません。m(-_-)m
戦前は、サートゥルナーリアは超大物でダービーも間違いないという空気が立ち込めていましたが、僕は懐疑的でした。
以前の日記に書きましたが、勝ちっぷりが危なかったからです。
直線で斜行した原因も不明だったからです。
レース終了後に「出遅れが…」なんて馬鹿なことを言う輩がいましたが、あの程度は全く問題無しですし、そんなことを言っているとお馬さんの実力は把握できません。
まずは無難に中段待機、ペースは早いものでしたがそれは皆、同じこと。
直線追い出されると、残り300m辺りで前走同様、激しく内にササります。
ここで確信しました。『ああ、距離限界だな。』
右、左に関わらず、鞭を入れるとササるのは完全に距離限界です。
お馬さんの意思にカラダが付いてこないのです。
最後はヴェロックス君に差されてしまいました。
今後、サートゥルナーリア君はマイルに転向すべきでしょう。
皐月賞優勝馬でダービー1番人気を裏切ったのは、過去30年でアンライバルド君だけです。
彼はその後、クラシック街道を惨敗しながら勝ち星無しで引退しましたので… (^^ゞ
一方、優勝したロジャーバローズ君は地味な成績が評価されなかったのでしょうが、枠の利が有ったとは言え正攻法で押し切ったのは流石です。
強い競馬だったと感心しますが、次走が試金石でしょうね。
二桁人気でダービーを勝ったのは…
1966年のテイトオー(12番人気)まで遡ります。
このテイトオー君、ダービー制覇後の成績が?です。
ダービー後に芝1600mを優勝したまでは良かったのですが…
その後の優勝は、芝1400mとダ1000mの2つです。
ロジャーバローズ君の今後に興味深々です。
PS:馬券の収支が危ないことに成っています。
このままだと今年の出資に影響しないとも限りませんので、今週は(?)頑張ります。
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しあわせ配達人さんがファイト!と言っています。
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エディさん
お疲れ様です。
確かに…(・・;)
長かったようですよね(--;)
にしても
人気しすぎでしたね(^^;
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ロジャーの走りは
本当に凄かったですし、
戸崎さんキングリーの叩きも
凄かったです。
↑悔しい…
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今週末は大きいところ
当てましょう!!( ・∇・) -
エディさんがファイト!と言っています。
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エディさんがいいね!と言っています。
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かぎしっぽさん
私も日記に書きましたが、サートゥルの本質は二千も走れるマイラーでしょう。
カナロア産駒の上級馬はマイラー、3歳春までは能力で二千までこなす。
スタンダードな産駒は千四が主戦場と言うところですかね(^ ^) -
かぎしっぽさんがファイト!と言っています。
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かぎしっぽさんがいいね!と言っています。