不謹慎ながら…

川崎の小学生殺傷事件が大きく報道されていますね。

計画的で残忍、引き籠りの異端児みたいな犯人像がクローズアップされています。

殺された小学生、子供を見送りに出た男性は本当に気の毒です



でも、少し心に引っかかるものがありました。

昨日、会社からの帰宅中、山の手線での出来事です。

小学校３〜４年生位の女の子がパウチタイプドリンクを飲んでいました。

周囲には親は見当たりません。　多分、私立の小学校へ通学しているんでしょう。



電車が２駅先の駅に停車した際、ドアが開くなり女の子が車内からホームに向けて空になったパウチジュースを勢いよく放り投げたのです。（￣□￣；）


周囲の大人はビックリ！　一斉に皆が気分の悪い表情を浮かべました。　(--)ﾑ!


女の子は悪びれた様子も無く、リュックから漫画を取り出して読み始めました。


『この子の親はどんな親なんだろう。この子はきっとダメな人間に育つんだろう。』
という気持ちで一杯になりました。

と、同時に…
『もし、今、通り魔がこの子を襲っても、俺は助けないな。』という気持ちが…



子供は天使にも悪魔にも育ちます。

今回の犯人だって、天使に育っていた可能性もあります。

親の責任は重いと痛感させられた１日でした。




競馬には全く関係の無いハナシでしたが、書かずにはおれないので…

乱筆、失礼しました。(^^ゞ