ゴダイゴの浅野氏が亡くなりました。　(Ｔ＿Ｔ）

朝からイキナリの訃報でした。

ゴダイゴのギタリスト浅野孝己さんが病院へ搬送後、亡くなられたそうです。　享年６８才。

地味ながら上手いギタリストと記憶しています。

ガンダーラのイントロや、モンキーマジックのリフカッティングはカッコ良かったです。

ご冥福をお祈りいたします。m(_ _)m


僕の記憶では地味ながら上手なギタリストと言えば、アルフィーの坂崎さんでしょうか。

御大高見沢先生も実は坂崎さんからギターを習ったというのは、余りにも有名ですよね。

奇しくも浅野氏と坂崎氏（６６才）は年齢も近いです。

多分、お二人のギターのルーツが近いのではと想像してしまいます。

ギターを始めた時にキッカケとなったギタリストの影響は大きいんですよ。


そして僕の最も敬愛するギタリストであるカルロス・サンタナ大々先生の年齢は７２才。

偶然にも昨日は夕食後、缶ビール片手に書斎に籠り『一人サンタナ祭り』に耽っていたところです。(^^ゞ


『哀愁のヨーロッパ』は何度聞いても毎回、違う弾き方です。

まあ、多少、危ない薬も入っているんでしょうが…（笑）


テクニック的には抜けたところは無いんですが、独特の『タメ』は誰にも出来ないでしょう。


「やっぱりＰＲＳは良いなぁ〜。じゃじゃ馬感が他のギターには無いんだよなぁ〜。」

「でもカスタム２４のプライベートストックは100諭吉越えだし…」

「宝くじでも当たれば、真剣に考えるんだけどなぁ〜。」

と大々先生の曲に聞き入りながら妄想してました。（笑）



ギターを始めた時には、誰もがGibsonに憧れるものです。

その中でもレスポールは王道中の王道ですよね。

でも、最初、僕はどうしてもあの形が好きになれませんでした。

ハイポジションではどうしてもストラトのようなＤＣ（ダブルカッタウェイ）に分があるからです。

『ダイワメジャーとデルタブルース、春天で強いのは？』と質問するようなものですね。（笑）



そんな葛藤も有って、２０代まではＤＣ一筋で生きてきました（？）が…


ある日、１本のギターと巡り合ってしまったのです！


それが、マイファーストギブソン。

レスポールスタンダードＤＣでした。(ﾉﾟοﾟ)ﾉ


今から思えば、かなり程度の悪い個体でしたが、東邦音大近くのリペアショップへ入院して、それなりの容態回復に至ったレスポール君です。


鳴り自体は申し分ないので、これからも末永く所有して行こうと思っています。


と、言うことでマイギターのＮｏ２は、ギブソンレスポールスタンダードＤＣでした。(^^ゞ