色々と考えさせられました　(-＿-)

先週は色々と考えさせられることばかりでした。


クァンタムリープ君、まさか、またもやの２着！　(~ﾍ~;)

「あの１頭さえ出走していなければ…」が３回も続くと、流石にメゲます。（泣）

ルメール騎手は積極的に乗ってくれましたが、優勝馬は内で死んだフリして溜めていましたね。

直線で一瞬で交わされて、あとはそのまま…　　上手に足元をすくわれた感じです。


３角で手ごたえが怪しく見えましたので、出来れば中１週で芝の１２００ｍで適性確認。

それでダメなら中２週で再度芝１２００ｍ、或いは中３週で芝１５００ｍを使って欲しいです。

勿論、蹄と相談の上のことですが…

適距離が１４００ｍ程度なら、一旦、地方もアリかと思います。



そして、このレースでデビュー戦を迎えた『キャロット』のカドーダンジュちゃん、

余りに大きく遅れすぎてレースに使うのが可哀そうに思い、ググってみると…

やはり『とにかくデビュー』な感じが一杯で、出資者の方も大いにご立腹のようでした。


クラブ馬の宿命は何処も同じなのかと悲しくなった次第です。（泣）


大敗した『キャロット』のカド―ダンジュちゃんもそうですが、２着のクァンタムリープ君も

日曜札幌で２着のバルバレスコちゃんもカナロア産駒。


馬産地ではカナロアに人気が無いと言われていますが、何となく理解できました。

ＩＥを見ると、カナロアは２０１９年が０．３３３、２０２０年は０．２５９です。

大御所デイープは２０１９年が０．４３２、２０２０年が０．３２６ですし、

ハーツは０．３４０の０．２７４、キンカメが０３１０の０．２６９です。

要するに２番手集団の一角、しかも距離適性がクラシック向きで無いということでしょう。


これを今年のお馬さん選びの参考にしたいと思います。



今週はグリッサード君が懲りもせずにダート１７００ｍを予定しています。（泣）

折角の北海道シリーズなんですから、日曜日の芝２６００ｍ積丹特別を試して欲しいものです。


東京の梅雨明けは８月でしょうが、お盆までには明けるんでしょうか？

連日の３０℃越えは体に堪えますが、晴れの無い夏も困ったものですよね。



この時期、天気は勿論のこと、人の心にも晴れが必要だと痛切に感じた次第です。(^^ゞ