746件のひとこと日記があります。
2021/01/18 14:30
今年の初勝利! ( ̄∇ ̄)
スティクスちゃんが弱小厩舎に初白星をもたらしてくれました。
過去2戦がダート戦、今回が初芝、それに18頭中の18番枠…
正直、今回が勝ち負けに成るとは思っていませんでした。
が…
スタートダッシュ良くハナに立つと、そのままハイペースで引っ張ります。
3Fが33秒2!(><)
『これは開幕週とは言え早すぎる!』と心の中で思いました。
4角では後続が仕掛けているにも関わらず、余裕の手ごたえ 「あれ???」
残り1Fで勝利を確信しました。(^^ゞ
最後は流してコースレコードに0.6秒差なら、大物感を感じざるを得ません。
なんとか『桜』の舞台を踏めるように関係者の皆様にはお願いしたいところです。
それにしてもスティクスちゃん、道中の首の低い走法はタイキブリザードみたいでカッコ
良いです。僕は首の低い走法のお馬さんが大好きなんです。(笑)
火玉男君共々、武厩舎には感謝感謝です。m(__)m
先週、グランデストラーダちゃんの転厩について少し書きました。
好意的な意見も多いのは知っていますが、僕はどちらかと言えば『反対』です。
その根拠とは…
確かに『シルク』には地方転厩で新境地を開いたお馬さんも居ます。
但し、それは全て牡馬のケース。
解りやすく一覧表を作りましたが、一番右の『期待値』が大事です。
一応、グランデストラーダちゃんの適距離1600〜2000mのレースを選びました。
〇が地方在籍馬が優勝したレースです。
▲は地方在籍馬が3着以内したレースです。
※但し、混合戦での地方牝馬の3着以内はゼロ(泣)
×は地方在籍馬は完全に用無しのレースです。
とすると…
地方在籍馬で牝馬の優勝が期待できるのは、2/12、4/2、12/3、12/30の4レースです。
クラブの規約では引退は6才3月となっていますが、実際に繁殖に上がる場合には年末
引退が既定路線ですから、現実的には年末のクイーン賞と東京シンデレラマイルしか
重賞制覇の可能性が無いのです。
一方、地方牡馬は7歳過ぎても平気で活躍しています。
▲のレースで賞金加算も十分に可能ですし、優勝も期待できます。
グランデストラーダちゃんは暑い夏場に弱いと言われています。
今までの環境が全て変わることのストレスも有るでしょう。
結論から申せば、どう考えても地方転厩で新境地が開けるとは思えないのです。
ならば、芝のレースで残りの1年間(それでも3〜4レースでしょう。)頑張って欲しい
ものです。
転厩で一つだけ良いことは、南関に転厩するとうこと。
無観客が解除されれば、写真の一枚でも撮れるということくらいです。