〇〇話シーズン２　第二話　実は予定外…(^^ゞ

今週の日記は通常更新だけと思っておりましたが…

緊急体験したことなので、ご報告します。（＞＜）



昨日の夜、時間は午後１０時少し前のことです。



僕は２階の居間でソファに腰掛け、本を読んでおりました。


窓は全開、廊下に面する引き戸も全開にして風通しが良い、気持ちの良い夜でした。




「ピンポーン！」



いきなり玄関のチャイムが１回鳴ります。ﾊｲ(^-^")/




「宅配便かな？　遅くまで大変だなぁ。」と思いながら、インターホンを取ります。



「はい…。」　　しかし、画面には誰も映って居ません。(ё) エ?



「？・？・？・？・？」




ウチは、結構、宅配便を使うので、嫁も寝室からやって来て「何か来た？」と聞きます。



「別に何にも来てないよ…」



「ピンポンダッシュかな？」



「こんな時間に？」




僕の自宅の玄関は、私道を入った奥に有るので、配達なら何かしら気配がするのですが、

この時は、自動車、バイクや自転車は勿論、徒歩で歩いて来た気配もしませんでした。




「可笑しいな？　でも湿度の変化で鳴ることも有るし、虫が入ることも…」

と自分を納得させ、風呂に入ります。




風呂でくつろいでいると、嫁が勢いよくやって来ました。




「ねぇ、ねぇ、またインターホンが鳴ったよ。　今度は２回！」


「一度目では誰も居なくて、窓から下を見ていたら、その時に鳴った！」




時間を見ると午後１０時３７分でした。




風呂から上がって玄関のチャイムを確認しましたが、別段、問題は有りません。




暫くして…




時間は午後の１１時５８分。



嫁の母親から「お婆ちゃんが危ないって、病院から連絡が有ったのでこれから行く。」

とＬＩＮＥが有りました。




嫁のお婆ちゃんですから、齢１０１　　w(゜o゜)w



以前からの呆けに体力低下も加わり、入院しておりました。



結局、本日午前１時過ぎに大往生したと…




コロナ禍の中、お通夜や葬式がどうなるのか解りませんが、前日の夜、ウチの玄関まで

やって来たのは、やはりお婆ちゃんだったと思います。



可愛い孫が２階の窓から見せる元気な顔を確認して、安心したのだと…