遅くなりましたが、安田記念の感想です。パ

遅くなりましたが、安田記念の感想です。パドックも見て、特に予想を変えようとも思わなかったのですが、モーリスについては思うところがありました。

フィエロ
距離に限界があるタイプと書いたのですが、やや苦しい競馬になったため、その辺の短所が出たように思います。東京のマイルで底力勝負ではやや分が悪かったのでしょう。
全走の切れ味も前が詰まった分、脚を溜めれたということもあるかもしれません。この辺りは私の分析不足ですね。

モーリス
パドックを見た時は、血統通り柔らかく、他のディープ産駒に比べるとバネが不足していると思いました。これは当初の印象と変わりませんでした。質の面では想定内です。
しかし、量については素晴らしいと感じ、これが気になりました。ただし、質を重視することに慣れているため、予想を変えるとまではいきませんでした。

だいぶ前の日記で、私は飛節は伸びている方が好き、筋肉の付き方にまで影響を与えると書きました。岡田総帥もここにこだわりを見せますが、よく分かります。
岡田総帥も最初は外国の馬から勉強したように思います。とにかく血統等誰よりも詳しかったと何かの動画で知りました。
私も外国の馬から勉強しました。日本の馬と外国の馬、比較して何が一番違うのか？
それが、脚元でした。骨量が豊富で真っ直ぐ伸びています。それに伴い圧倒的な筋肉量があります。

モーリスについては、この部分が素晴らしく、やはり筋肉量も豊富です。短い距離、マイル以下では筋肉量も非常に大きいと思いました。なおかつ柔らかいですから、動きも固くなってないですしね。思えば、東京マイルはスプリンターも好走してます。ヒシアケボノもアッとといわせかけましたしね。東京マイルはパワーも必要ですし、今後はこの量についても十分に検討するべきだと思いました。

朝4時、仕事の合間に息抜きで書いています(苦笑)