東京サラブレット募集馬

去年も思ったのですが、今年もどうしても欲しいという馬はいません。
私が入会した時期は、セレクトセールや海外から積極的に高い馬を購入し、ある程度は儲け度外視でクラブの評価を高めようとしていた時期だと思います。
最近は安定期というか、生産馬ばかりでどうしても当たり外れも多く、本当にデキが良く期待できる馬というのは毎年出ないような気がしています。アルヴィスやライジェルなど、夢を見せてくれる馬を持つことができたので、余計に冷めてきている気もします。今後は買わないという判断も出てくると思います。

さて、おそらく満口にはならないでしょうが、スタイルリスティックの成長次第でこれを購入するかどうかだと思います。
この母の産駒はずっと見てきいますが、育成からの評価も高くそれなりに走っています。ただし、切れ味が不足しているのが特徴です。

今年の産駒は均整も良く、筋肉も日本向きと思える軽さと柔軟性を備えており、兄弟の中でも平均点が高く確率が高い馬だと思います。ただし、現状では小さいので今後の成長を待ってから判断したいと思います。脚元の骨量もありますし、血統を考えてもそれなりのサイズには成長するんではないかと思います。
オープンにいける確率を考えることができるのは今のところこの馬ぐらいです。

追記
あまり気にしてなかったのですが、サンクスアロットも良いですね。血統通り体質の良さはかなりのものだと感じました。ただしこれも小さいですね。人気はありそうな気もしすが、これも様子見ですね。