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2018/01/27 22:35
完敗、過信、甘さ、ギャンブルとは
盛大に負けてしまいました。
パドック、購入、結果は家でというのがスタイルです。
帰宅途中、負けるとしたら「緩さ」が理由かなとは思っていました。
しかし結果を見てそれだけでは納得できません。
それでも勝つと思っていました。
レースを見てすぐに負けを覚悟しました。本来、抑えきれない手ごたえで
2〜3番手にいける馬です。
前走のパドックと比較すると、尾尻に力強さが無く、踏み込みが小さく、ハリが無く
やや硬めに感じました。
前走では気持ち良さそうに尾を左右に振るしぐさも見られましたが、今回は尾は心なし
がだらんとしてました。
安田厩舎は、ハード調教でしっかり仕上げます。
この馬は柔らかく緩い=やや筋力が弱い馬だと思います。
2〜3本ハードに追われてるはずです。調教では馬なりで古馬を圧倒するほど走ります。
この馬にとってはハードすぎで、回復が間に合わず、レースにお釣りが無い状態
だったのではと思います。
骨格が素晴らしい馬で、あの動き、まず勝つだろう過信してました。
返し馬(馬のやる気が分かりやすい)を見ずに買って、帰りました。
テレビ(クレイジージャーニー)で知った藤沢秀行は、碁は生きるか死ぬかと言いました。
ギャンブル狂でもありました。
一口は投資の面もあるが、馬券はギャンブルです。勝つか負けるしかありません。
自分にその覚悟があったのかと。あれだけ吹いておきながら、返し馬は見ない、パドック
すらしっかり見ない、掛け金は前回の勝分だけです。吹いたからこそ買うしかないと
も思いましたが、そんな甘い考えでは駄目ですね。
今後は、もっと覚悟をもって、細心の注意を払い勝負したいと思います。