大阪杯

サトノダイヤモンド
馬券の本命です。
母系がダンシグ、ヘイルトゥリーズンと一本調子じゃなく、アリダーの骨格もあり、理想的な父の産駒だと思います。
肩がやや浅く見える以外は完璧な馬ですね。有馬を勝った時が1番良く見えました。
それから何も変わってないですね。もう少し古馬らしさが出るかと思いましたが、
ほとんど変わってないですね。体重も増えにくい馬かもしれません。
スタートもそれなりで、競馬も上手く切れ味もトップクラスですから、普通の状態なら馬券からは外せない馬だと思います。
で、問題の状態ですが、自分は問題ないと思います。80〜90はあると思います。
これを60〜70にしないのが池江先生の凄いところです。1週前に時計を出さない。これができるのが良いとこだと思ってます。

スワーヴリチャード
骨格も良いし、ストライドも伸びる。体質、骨格ともにトビービン、ハーツクライのそれで、とにかくストライドの良さで走る馬です。広いコース東京向きですよね。
前走は先行しました。右回りであれだけささるのであれば、差し追い込みは厳しいです。
他に迷惑、最悪事故もありえます。右回りを見越しての先行だったのではと思ってます。
先行なら、脚さえあればそんなに迷惑はかけないでしょう。
ストライドの良さで走り、持ち味は切れ味では無いので、先行は合うと思います。
ただし、前走、スタートから肩ムチでひっかかったので、前を捉えるのにてこずったようにも思えます。今回もペースが遅くなればその可能性があります。不安はここだけですね。

アルライン
かなり良い馬なんですけど、母がアメリカ色が強いんで、このメンバーだと少しだけ切れ味が劣る気はしてます。馬っぷりも良いし、エーピーインディ（好みの骨格）っぽさもあるし、好きな馬ですけどね。

シュヴァルグラン
去年のJCから本格化したと思います。特徴はスワーヴリチャードとほぼ同じですが、こっちのほうが体質はやや上だと思います。骨格は向こうが上ですが。
同じ晩成で、こっちのほうが一日の長があると思ってます。
休み明けは問題無いタイプだと思います。言われてる天皇賞の叩きなんて失礼なことはしないと思いますよ。G1を叩きぐらいに考えると馬が痛みます。しっかり造らないと怖いですよ。そんなことは分かってると思ってます。


ミッキスワロー
トーセンホマレボシの母エヴィリウィスパーとジャングルポケットはニックスな気がします。トーセンジョーダン、またはカンパニーにも通じるところがあり、好きな構成です。
柔らかさと強さが上手く融合するイメージです。
筋力が高い馬で、ここに入っても決め手は見劣りしないと思います。叩き良化型ですね。
筋力で走る馬なんで、あまり長いより2000ぐらいが良いでしょう。
出遅れさえなければ（これが不安）、馬券圏内はあると思います。

ペルシアンナイト
かなり良い馬です。骨格も筋力もバランスも良いです。
ただし、出遅れる可能性がある馬で、道中もあまり進まない馬ですからね。
能力と言うより脚質で狙いにくい馬です。


いまのところ、サトノ、シュヴァル、ミッキーの3頭で、2頭を選んで1点ワイドの予定です。枠順でまた考えて、パドックで最終決定します。