競輪
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2018/04/09 10:34
桜花賞回顧
馬券は完敗でした。
全く検討外れになってしまった要因です。
これがハイレベルのマイル戦だったことが1番の要因だと考えます。
平均ラップが11.8秒、全く緩みの無い流れ、アンヴァルも前にいけましたがコーナーで手応えが無くなってしまいました。
上位３頭が、どれも骨格が良く肩が深い（底力がある）馬達です。
小さく筋力で走る馬はきつかったですね。まるで欧州の一流馬がJCの流れについていけず凡走してしまうように。
ゼンノエルシドがマイルでレコードで勝った時に、マイル戦は筋力より骨格だと感じたことはありました。今後G1マイル戦で時計が速くなりそうな時はこれを意識しないといけないと思いました。
ラッキーライラックは完璧に乗りましたが、前にいかないといけなかったことと、柔らかく全身運動する馬（エネルギー消費量が大きい）ですので、やや脚が鈍ってしまったことが敗因だと思います。普通の年なら完勝してたとは思います。
勝ったアーモンドアイは参りましたというほかありません。シンザン記念より緩めに見えましたし、さすがにいきなりのG�気漏箘�だと思いました。
しかし、ある程度流れてくれたことと、ルメールが慌てず自信を持って乗ったことにより、この馬の能力を最大限に活かすことができたと思います。
多少緩いと見えたのに、あの切れ味を発揮するのは恐るべしサンデーサイレンスというべきでしょうね。ストライドも伸びますし、このペースでも脚がしっかり溜まってました。
ディープは速筋が優れるため、早熟、マイラー要素もあるのですが、サンデーは全てを兼ね備えていたのだと改めて感じます。
父ロードカナロアも素晴らしい種牡馬です。母系にサンデーが入る父ロードカナロアの仔は今後も要注目です。
- アンヴァル
- ゼンノエルシド
- ラッキーライラック
- アーモンドアイ
- サンデーサイレンス
- トライ
- ロードカナロア
