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2012/08/06 00:07

東京サラブレッドクラブ募集馬3

そろそろ結論を出す時期ですね。

九州の土木業界(設計コンサル)は大雨の影響による災害の対応で非常に忙しく、ほとんど休み無く深夜まで働いてます。その分残業代がかなり出るので、資金にはなりますが…
検討する暇がないとはいえ締め切りも近づいてます。

チャールストンハーバーでほぼ決まっていますが、この馬が即満口になるかどうかが良く分かりません。僕はなっても良いと感じていますが、常識的にはならないでしょう。補償も無くなりましたし。僕はかなり丈夫な馬だと思ってるんですが、何が起こるか分かりません。大型馬でもありますし。できれば様子見できるにこしたことはありません。

さて、かなり高い確率で満口に近づく馬はリーチフォーザムーンだと思います。この体質、血統、後駆のデキなら、セレクトでも4000〜6000万はつくでしょう。自家生産馬のおかげでもあり、募集ナンバーからもフラグシップだと思います。僕も当然、惜しい気もしますが、完璧を目指す僕にはどうしても前駆が気になります。
不思議なもので、前駆のデキが良くないと比例して前脚の造りも悪く見えます。そういう相対関係にもあると思っています。前脚は後脚より故障しやすい箇所でもあります。
そういう意味でも実はリスクも多少は感じています。ここが、この馬を断念する最大の要因です。
どこが悪いと言われると難しいですが、かすかな違和感を感じます。問題が無い確率の方が高いかもしれませんが、能力的にも少し割引します。この馬と最後まで悩みました。長所が明らかに秀でてますので。
あとサセッティの仔は少し後駆が気になるのと、オープンまでいける可能性はそこそこあるでしょうが、そこから先になると確率はかなり低いと思います。夢が見れないので外します。


やはりチャールストンハーバーしかないですね。先日、この馬の長所は10以上あると言いました。
具体的に書きます。


・棲んだ、落ち着いた目(この血統の特徴、心肺機能の高さと落ち着いた気性を感じさせます。)
・よく使えると思える首差しの抜けと位置
・胸前の高さと厚み
・肩の深さ
・肩の角度(理想的といえるレベルの50°弱)
・上記に裏付けされた腕付きの良さと筋肉
・キコウを中心としたバランスの良さ
・胴から腰、胴から肩の角度。均整がとれてる言えるレベル
・立派な胴の造りと腹構えの良さ
・飛節の造り
・飛節の位置
・飛節の角度
・上記に裏付けされた容量の大きいトモの筋肉
・前膝、球節等関節の大きさ
・ツナギの長さと質
・父の子とは思えない柔らかく繊細な筋肉(早い動きが出来、筋肉量がマイナスにならない)

少し細かく分けすぎた感もありますが、ざっと16ですね。しかも欠点は大きくなりすぎるという懸念のみ。それも上記からある程度まではクリアできると思います。この馬は姉と比較して後駆の反応が段違いであり、スピードに乗れるバランスをしてますので、調教から楽しみですよ。

見ていてワクワクする馬です。本当に楽しみな馬です。仮にカレンブラックヒルとこの馬を並べられても僕は後者を推します。結果はどうあれ、そうしてしまうと思います。

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