さて、期待の牝馬２頭がデビューしましたが

さて、期待の牝馬２頭がデビューしましたが、ファイアーマシャルについては特に心配してないのですが、ディオジェーヌは少し心配です。
当初から目つきや耳の大きさ、顎張りの小ささを危惧していました。騎手のコメントからもまだ競馬に集中できない様子ですし、しっかり鍛えることができないのは、やはり心配です。多くの人が感じてるように身体能力は高いのでしょうから、上手く素質を開花できれば良いのですが。この辺は調教師の腕の見せ所でしょう。やはり馬は生き物で難しさがあります。

当サラの募集馬についてですが、スタイルリスティック11はさすがジゼルの弟なのか、良くなってますね。体質の良さも感じ始めました。ここ最近売れているのも納得ですし、牧場の評価も上がっているのでしょう。購入までには至りませんが。
マニエラ11は、当初の評価どおりスピードがあるとのコメントですね。ゼンノエルシドの近親らしい体つきで、魅力的です。これもまだ、購入までには至りませんが…
マイノチカラ11は体質の良さがあり、体重も増えてますが、骨格の弱さは今だに解消できてませんね。しかし要注意です。

そして私の出資馬ですが…
サセッティ11は、本当に仕上がりが良さそうです。いつでも速いとこにいけそうですね。後駆は少し気に入りませんが、やはり体質も良さそうで、確立は高そうです。これは心配していません。

問題のチャールストンハーバー11です。
多少締りが出てきて、徐々に良くなってはいますが、やはり体質の強さがもうひとパンチ足りない印象です。同じ大型馬でもスタイルリスティック11が良くなっていることに対して、今ひとつです。
もちろん、骨格のポテンシャルは非常に高く、前の造りもどんどん良くなっています。高い頭の位置や胸前の高さなど、推進力十分でダート、スプリントで強みがでるでしょう。頭の離れが良いですね。前の推進力が高いと思わせます。セレクト時の印象や血統どおりの良さが出てきています。魅せる馬です。
総評すると、コメントどおり、長い目でということになるのでしょう。おそらく現状では素質の高さを感じるものの、物足りなさもあるのでしょうね。パッと見は最高ですが、じっくり観察するとジレンマを感じてしまう。もどかしさがあります。いつかこれならと思える日がくることを期待しています。