二ヶ月ぐらいなんにも書いてないですね…

二ヶ月ぐらいなんにも書いてないですね…
仕事と勉強で忙しい時期なんです。中小企業の社長の息子は辛い…兄もいるので、跡取りにはなりませんが、技術は身内で僕だけですから、1番辛い。ゴールデンウィークも休みは1日だけでした。
まぁ、世の中、勉強して知識を持ってる人が強い。それを実感する毎日です。頑張らなくては…

さて、ダービーは素晴らしかったです。
当初からキズナとエピファネイアが抜けた馬だと思っていたので、結果も納得。終わってみれば2強でしたね。ダービーは強い馬が勝つ。そんなレースでした。

久々に豊マジックという言葉を聞きました。武豊ファンである自分は武騎手がどう乗るか興味があったのですが、さすがの一言です。ペースは早くありませんでしたが、前半はどの馬も勝ちたいがため、結構厳し目の流れだったと思います。それを読んで、後ろからというのはさすがとしかいいようがありません。どの馬も溜めがイマイチ効いてませんでした、あれは武騎手の引き出した脚と言っていいでしょう。
解説の安藤さんもキズナしか見てなかったと言ってましたが、このレベルの騎手が唸る騎乗だったと思います。力がある人はやはり強い。爽快な気分です。

東京サラブレッドクラブからレッドレイヴンが出走してました。やはり一頓挫あったといのは相当響いてると思います。前ほど、力強さを感じないんですよね。藤沢厩舎の傾向通り、秋、そして古馬になってからでしょう。今日は良く頑張りました。順調にきていれば、面白い馬だったんですけどね。

やはり、競走馬は順調にこれるかどうかは非常に大きいですね。当たり前ですけど、能力だけではいかんともしがたいところがあります。精神面や健康面というのは非常に大きい。無事之名馬といのは馬に関わる人なら誰でも痛感する言葉なんでしょう。そういう観点からもしっかり馬を見ていきたい。
今年出資したレッドアルヴィスはその点、気性面や健康面で不安なコメントが一度も無かった。頼もしい限りです。
雑誌で安藤騎手も一押ししてくれましたね。見方が結構自分と似てて、面白かったです。鈴木由希子
さんとも似たようなところはありました。「四輪駆動」という表現が一緒だったので、思わずドキッとしました。後出しなら恥をかくとこでした。
僕が言うまでもなく、レッドアルヴィスはそういう馬です。ダイワスカーレットのようにスピードを持続できるアメリカンタイプの名馬になってくれると期待しています。