レッドライジェルは残念でした。 数は少な

レッドライジェルは残念でした。
数は少ないですが、年に3回ぐらい競馬場に行きます。
旅行のついでだったり、愛馬を応援するためなのですが。
馬券も少し買うのですが、レーシングプログラムだけで新聞も買わずパドックだけで買います。
複勝ですが、3戦全勝だったりします。パドックで力関係を見極めることはよくやってました。
今日のライジェルに関しては、馬券を買わなかったと思います。パドックを見てこれで勝ったら相当強いわと思いましたから。
一見、グラマーに見え馬っぷりもよく見えますが、放牧中の馬か引退した馬もそう見えます。1頭だけ新馬が混じってる感じでしたね。ほかの馬の方が全然良く見えました。僕の感覚ですが、あの骨格なら430前半ぐらいでやっと力が出し切れるかなという感じだと思います。
陣営は素質を感じてるだけに、ソフトに仕上げてるのでしょう。これぐらいで勝つのが理想とも思ってると思います。
しかし競馬はそんな甘いものでは無いと思います。もし放牧しないのなら中1週ぐらいで使ってほしいですね。中間は軽めでしょうから。しかし新馬より行きっぷりが悪くなるなんて本当にがっかりしました。体と気持ちは一体ですからね。まずは体をしっかり作ってほしいと思います。

これだけなら気分が悪かったのですが、JCの結果には概ね満足です。もう少しで1点的中でした。
スピルバーグは天皇賞のように無欲で乗れば2着あったと思います。勝ちたい欲が出るからロスの無い内を選びましたが、ストライドが大きく不器用なタイプですから、追い出しが遅れたり、前が狭かったりしたのはマイナスでした。まぁ、勝ちにいっての3着といったところでしょう。

エピファネイアの圧勝は気持ちよかったですね。天下をとる馬、キズナより上、理想的なサラブレッド、父を超えうる馬と書いてきましたからね。今なら、鈴木由紀子さんが神戸新聞杯のパドックで2位評価としたのを解せないと書いた理由も分かると思います。
質の高い瞬発力と持久力の融合を感じさせる馬は極めて稀ですからね。場内があっけにとられて感じも気持ちよかったですね。◎にしなかったですけど、素材はずっと飛びぬけていると思ってましたから。