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2015/04/04 20:22
久しぶりに日記を投稿します。 正直レッ
久しぶりに日記を投稿します。
正直レッドライジェルの結果がずっと悪かったので、書く気力が失せていました(苦笑)
この馬については、何の不安もありませんでしたし、この馬でダービーに行けなかったら、もう
一口でダービーにいけることは無いとさえ思っていました。
当初は、ジゼルの弟を優先にしていて、外れたから2番手のライジェルがとれた経緯もありまし
た。まだ分かりませんが、今は運が良かったと思います。
価格や、その時の相馬の感性等、色々な巡りあわせがあったのですが、本当に馬に感謝し
ています。当時とても褒めていたジゼルの弟の成績がそれほど良くないので、若干心苦しいとこ
もあり、まだまだ私が未熟だったと思いしらされます。
今日ライジェルが勝ったことで、また勉強になる部分もありました。しかし、私の意見を参考に
された方には申し訳ない思いもあります。
さて、ライジェルの今日のレースですが、本当に興奮しました。
同じ父の子で素質の高いグレーターロンドンが間違いなく良い脚で伸びているところを、一瞬で取りついた脚は寒気がするほどでした。パドックで見た感じではグレーターロンドンの方に強靭さやバネを感じましたが、ライジェルの柔軟性がそれを圧倒したというところに新たな発見がありました。
大成功したSSを柔らかすぎてウナギみたいだと表現され、その中に感じる強い収縮力と岡田総裁はおっしゃてましたが、そういう部分を見抜くことができるかどうかが、極意なのだろうと思います。非常に難しいのですが、何度も何度も見て、わずかな違和感として感じる部分かなと思います。
ジゼルの弟については、あの時期で緩さが全くなく強靭な部分に驚き、後ろに多少欠点があっても、夢が見れる馬だと思っていました。
しかし、そこで思考が止まってしまったのかもしれません。分かりやすすぎる部分だけに、柔軟性は?もし固さが全面に出た場合、後ろのロスがマイナスにならないか等?もっと突っ込むべきだったと思います。良さが見えて思い込むとそうしか見れなくなるというこでしょうね。
とはいっても、強靭さは感じた馬ですので、これからも注目はしていきます。
次回は未定ですが、モチベもあがりましたので、現状の3歳牡馬について書いてみようと思います。