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2020/04/16 21:47

緊急事態宣言が全国に出された後の競馬開催はどうなる。

元来、娯楽は経済活動ありき。
娯楽の最たる一つ競馬は正に経済活動が前提に成り立ってきた。

馬主の多くは企業経営者であり、経済活動の担い手である。
経済活動で得た富を馬の購入に充てている。
馬券購入者の多くのサラリーマンも労働の対価である給与が原資であることはいうまでもない。

そもそも競馬の歴史は、資本主義の発展の歴史と轍を一にしてきた。
資本主義発展の魁・英国がトップ、20世紀の後半からは米国。英国セントサイモン→米国ノーザンダンサーと時代を作ってきた。その米国の黄金期80年代の良い馬サンデーサイレンスを日本がバブル景気の時に購入。日本は世界第2位の資本主義国となっていた。そして今では、サンデーサイレンスの直仔のディープインパクト の血が海外に出て行くまでに(サクソンウォリアースタディオブマン)。

つまりは強い馬を生産できるのも経済活動ありき。
その強い馬を集めて競馬ができるのも同じである。
今日の緊急事態宣言の全国拡大。

世界的に中止が相次ぐ中、経済活動が休止している中、日本だけが競馬を開催する意義は風前の灯ではないだろうか。

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    2020/04/17 11:32 ブロック