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2020/12/18 11:36
トレセンまるごと情報局より〜レッドベルオーブについて
トレセンまるごと情報局より
まずば、デイリー杯。あのレコードタイムの衝撃なんですが、改めて振り返っていかがでしょうか?
藤原師「そうですね。その前々走もねレコードで走ってるんでね。まあ能力は確信してたんですけども。
デイリー杯の時は馬場も硬くて時計も全体的に速かったんでね、そこらへんでレコードは出たと思うんですけど。
その瞬間に後が心配になりましたけども。」
その心配、反動などはいかがでした?
藤原師「うんそれがね、やはりディープで筋肉も柔らかいですしね、衝撃にうまく対応してくれたというところで。
1週間以上ちょっと様子を見たんですけどね。それでオーナーと相談して、ちょっと決めるのには時間かかったぐらいで。
疲労ではないんですけどチェックするのに時間がかかったという感じです。やはりしっかりチェックした分だけあってね、馬もそれに応えて。一番懸念してたのは脚元であったり、あと体調ですね。そのバロメーターが体重の増減というところで。
体重もどんどん増えていったんでね、そこらへんほんとにあれを使って成長してるのを確信できたんで。すごく攻めながら調教していい状態でいけてる段階ですね。いつも言ってますけど、今の2歳のこの時期なんてほんとにまだまだ子供ですから体調管理が一番重要と思ってますから。能力はほんとに今までのレースで確信してますから。能力を活かすためには健康体であるということが一番と思ってます。まあその課題というところでは今クリアしてるんでね。状態はいいと思います。
福永騎手最終追い切り後のコメント
現状この馬の魅力どんなところに感じてますか?
福永「スピードもありますし完成度も高いほうですから、レースも前目で競馬できますし、ペースが速ければ後ろからでも構わないですし。まあ優秀な2歳だなあと思います。」
中間最終追い切りについて
福永「先週の時点では若干追ってからの反応が鈍かったんで、ある程度強い負荷かけて追ったんですが、今週は先週よりか身体も素軽くなって全体時計も優秀な時計が出てますし。ただ最後の1ハロンが強いて言うならもうちょっと鋭く伸びてくれればというかんじですけども、でも体調自体は良さそうですしいい状態で出走できるんじゃないかと思います。」
最後の1ハロン強いて言うならというのは、この馬の能力、期待度合いからしたらというレベルの話ですか?
福永「そうですね。ま、でも全体時計見たら速かったし、まあ全然2歳ですしね。」
最後にファンへ向けて
福永「とても優秀な2歳馬でこの2戦強い勝ち方をしてくれてます。僕自身も非常に楽しみにしてますんでね。いい走りをしてG1勝てるように頑張りたいと思います。」
ありがとうございました。いいレース期待しております。
調教師は体調管理、福永は最終追い切りの最後の1ハロン。
防御線を張ってるようなコメント。
頭では買わないね。