グランアレグリア〜藤沢和雄の集大成

2歳の時阪神JFへ行かずに、わざわざ牡馬相手の朝日杯FSに挑戦するも3着。
翌年3歳では、歴代最長111日の休み明け桜花賞レコード圧勝。

テンション配慮してクラシック路線から撤退した時は、
馬の適性を先回りし過ぎだと思ったが、見事に開花したと思う。
阪神C圧勝で復帰戦を飾って、マイルG１春秋制覇、スプリントG1制覇。
そして芝2000への挑戦。

藤沢和雄主義
その時の馬の適性を大切にしすること。
馬の適性に合ったレースに出走すること
出走したからには相手の土俵でも強い勝ち方で勝つ。
調教はいつも馬なりだけど、馬への期待も大きいし、
グランアレグリアに関しては相手の土俵で勝って
その強さを見せつけたいという顕示欲は相当でかいよね。

来年定年迎えるラストイヤー藤沢和雄の集大成をみたいね。