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2021/04/06 10:26
大阪杯回顧〜先週の結果分析
大阪杯当日の馬場差の変動(5R小雨、9R以降雨)
4R5R良
9R10Rやや重
11R重
4Rの−1秒6から始まって5Rが−1秒3、ダート競争を3鞍挟んで9Rではプラスの馬場差になって、その後は一気に時計を要する馬場に以降。
メイン大阪杯では、+2秒3時計がかかる馬場になったと推計される。
レイパパレの走破タイム2.01.6。
その内訳は、基準より走破タイムが3秒1遅いということで+3.1−(+2.3)(馬場差)=0.8
完全タイム差プラス0秒8。
タイムランクDメンバーランクB
あの雨馬場をタイムで評価すると勝ったレイパパレでさえ低評価になる。
そこから0秒9以上離されたコントレイル、グランアレグリア は更に格下。
今までの良馬場で積み上げられた実績と比べて明らかにバランスを欠く評価となる。
結論から言えば、あの特殊馬場の大阪杯はノーカウントでいいと思っている。
勝ったレイパパレが次走以降同じ走りができればそれはそれ。
今回の大阪杯に関しては、特殊な馬場で特殊な馬場に適性がありすぎた馬が勝ったレースだと思ってる。