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2021/04/09 22:03
スローレースの中に怪物がいる〜桜花賞はストライプ。
前走クロッカスSの走破タイム1:22.2はペース補正が−0秒9。
超スローレース。
これはエフフォーリアの共同通信杯のペース補正-0秒9と同じペース補正。
1400と1800の距離で同じ0秒9遅いペースだった意味を考えるとその価値が見えてくる。
元来芝1400はスピード勝負。スタミナは問われない距離。
その距離を更に0秒9もスローだったということは、ほぼ全馬スタミナ消費ゼロの用意ドンだったということ。
相当着差がつけにくいレースだったことは明白である。
ストライプのつけた、クロッカスSの1馬身1/4の着差の価値はエフフォーリアの共同通信杯と同等かそれ以上、相当高い。
但し、先週の結果分析のストライプのクロッカスSの評価はいただけない。
タイムランクDメンバーランクD
同日開催された11R白富士S(L)芝2000がペース補正-0秒7でタイムランク:SL
12R4歳以上1勝クラス芝1800がペース補正-1.0秒でタイムランク:SL
なぜに芝1400で距離が短いにもかかわらず0秒9もペースが遅いレースがタイムランクDなのか?
これこそ超スローペースのレースでタイムランク:SLだろうがと思う。
ちなみにエフフォーリアの共同通信杯(G3)芝1800は基準より0秒9遅いということでペース補正できずと判定して、タイムランクSLである。
先週の結果分析のペース補正ができるか否かは適当すぎる。
タイムランクDは明らかに間違い。
スローペースの中に怪物が潜んでいるのを見逃してはいけないね。