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2021/04/22 23:05
エフフォーリアは強いのか?〜エポカドーロ以下の評価の恐れ。
先週の結果分析
タイムランクD メンバーランクC。
あんな強い勝ち方をした馬にこんな低い評価を下したからこそ注目する価値がある先週の結果分析。
18年の皐月賞も軒並み人気馬が凡走。
その時は日本ダービーに全くつながらない皐月賞だと揶揄されたのを覚えている。
しかし皐月賞馬のエポカドーロはその年の日本ダービー2着で力を示した。
問題は、だからといってその馬が将来性があるかどうかということである。
それは、はっきり言うと、エポカドーロのその後の成績から生じる不安である。
エポカドーロは史上最弱の皐月賞馬と評価されている。
皐月賞、日本ダービーまでの馬なのではないのか?ということである。
以下に先週の結果分析における皐月賞馬の評価をあげておく。
歴代皐月賞馬の先週の結果分析の評価(タイムランク/メンバーランク)と古馬重賞成績
20年:コントレイルB/B→【0 0 1 0】
19年:サートゥルナーリアA/B→【1 1 0 2】
18年:エポカドーロC/C→【0 0 0 2】
17年:アルアインA/C→【1 2 3 7】
16年:ディーマジェスティA/A→【0 0 0 3】
15年:ドゥラメンテA/B→【1 2 0 0】
14年:イスラボニータB/B→【2 4 4 7】
13年:ロゴタイプA/B→安田記念【1 4 3 13】
12年:ゴールドシップA/C→【7 1 2 9】
11年:ヴィクトワールピサA/B→【3 0 1 4】
皐月賞の先週の結果分析の評価はタイムランクA評価の歴史。
タイムランクA評価がノーマルな中C評価以下は期待できないという結論に達するんだが、
ディーマジェスティのAランクにもかかわらず、その後の凡走成績。
その後の成長次第で例外もありという但し書きがつく。。
これは、日本ダービーの結果が出る前に評価してこそ価値がある評価、次走日本ダービーまではエフフォーリアを買ってもいいが頭はない、秋以降特に古馬重賞戦線では思い切って切る馬券戦略も大いにありだと考えている。
従って日本ダービーで、この評価をもって馬券戦略を立てるのは無謀だと思えるが、、
競馬は大多数の敗者と少数の勝者からなるゲーム、
思い切ってエフフォーリアを軽視する馬券戦略も夢があるのではと思っている。
タイムランクDは先週の結果分析史上歴代最低ランク。
日本ダービーでエフフォーリアが凡走するという見立ては一人勝ちの可能性のある、夢馬券の切符かもしれない。