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2021/12/15 07:33
先週の阪神JFで2歳戦線もある程度力関係
先週の阪神JFで2歳戦線もある程度力関係がわかってきたね。
セリフォスがデイリー杯で並ぶ間もなく交わしたスタニングローズは、サウジアラビアRC3着。
そのサウジアラビアRC2着だったステルナティーアが先日の阪神JF7着。
その阪神JFで2着につっこんできたラブリイユアアイズは京王杯2歳S3着。
単純にデイリー杯>アルテミスS≒京王杯2歳S>サウジアラビアRCというレースレベルの序列。
問題は、札幌2歳Sのジオグリフの評価だ。
夏の札幌で芝1800は計11鞍の走破時計と馬場差(先週の結果分析より)
レッドラディエス:1:49.4 馬場差-1.7
トーセンヴァンノ:1:49.3 馬場差-1.7
プラチナトレジャー:1:49.0 馬場差-1.6
アンビション:1:49.6 馬場差-1.3
スカイフォール;1:51.6 馬場差-1.0
シンティレーション:1:49.2 馬場差-0.8
グレースオブナイル:1:49.8 馬場差-0.8
レイトカンセイオー:1:51.0 馬場差-1.0
ラヴユーライヴ:1:47.6 馬場差-1.0
ジオグリフ:1:49.1 馬場差-0.8
ペドラルフォルカ:馬場差+0.7
勝因敗因の詳細は置いといて、
同じ馬場差で走破時計もほぼ同じだった2歳のシンティレーションに注目すると、
アルテミスS6着。
阪神JF制覇したサークルオブライフに0秒7着差をつけられていることは驚いた。
但しシンティレーションの走破時計は楽逃げでだされたもの。
ジオグリフのそれは、追走して馬なりで回ってきてもの。
やはりジオグリフを切ることはできないね。