408件のひとこと日記があります。
2022/04/26 23:04
過去10年 阪神芝3200施行レースは3レースのみ
過去10年 阪神芝3200 で施行されたレースは3レースしかない。
21年松嶺S ディアスティマ:3:14.9(馬場差−2.9秒)
21年天皇賞春 ワールドプレミア:3:14.7(馬場差−2.4秒)
22年松嶺S ベスビアナイト:3:20.4(馬場差−2.1秒)
逃げが予想されるタイトルホルダー。
昨年逃げたディアスティマは本番で6着に敗れている。
ディアスティマ:3勝クラス
タイトルホルダー:菊花賞馬オープンクラス
中山芝2500走破タイム比較
ディアスティマ:2:35.7(グッドラックH(3歳以上2勝クラス))馬場差+1.1秒
タイトルホルダー:2:35.4(日経賞(G2))馬場差−0秒1
ディアスティマのグッドラックHの走破タイムは同日開催の有馬記念クロノジェネシス2:35.0より0秒7だけ遅い好タイムだった。相当価値のある時計ということができる。
タイトルホルダーの日経賞の走破タイムの価値はどうか?
年末から今年に入って施行された中山芝2500の条件のおけるレース全9レース以下である。
21年12/5::ナリノモンターニュ(3歳以上2勝クラス):2:36.7馬場差−1秒3
21年12/19::ボーンジーニアス(3歳以上1勝クラス):2:34.1馬場差−0秒9
21年12/25::ヴェローチェオロ(グレイトフルS(3勝クラス)):2:34.0馬場差−0秒5
21年12/26:エフフォーリア(有馬記念):2:32.0馬場差−0秒4
21年12/26:コーストライン(グッドラックH(2勝クラス)):2:35.4 馬場差−0秒4
22年3/5:ホウオウリアリティ(潮来特別(2勝クラス)):2:34.3馬場差−1.0秒
22年3/26:タイトルホルダー(日経賞):2:35.4馬場差−0秒1
22年4/2:アイブランコ(安房特別(2勝クラス)):2:35.8馬場差−1.1秒
22年4/17:パラダイスリーフ(サンシャインS(3勝クラス)):2:32.8 馬場差−1.3秒
エフフォーリアの有馬記念が別格。
タイトルホルダーの日経賞も時計が出にくい馬場で頑張っているが、抜けていいとは言えない。
ディアスティマは3勝クラス勝ったばかりの条件馬だったのに対して、タイトルホルダーは菊花賞馬G1馬で、今回出走馬唯一のG1馬だ。
日経賞の出来より断然にいい出来だと岡田牧雄氏がコメントしている。
馬の格と陣営の断然に出来が違うとのコメント。
そこに賭けるか否かだね。