9月のおさらい

中央では最初の週（5,6日）こそ7頭の出走があり、2頭が重賞にチャレンジしましたが、第2,4週の出走はゼロ、結局9戦して未勝利でした。おまけに新潟記念善戦したウインガナドルが骨折判明で引退というショッキングニュースもありました。
救いは盛岡のJ交流競走で低迷中のミラビリアが久々の勝利を挙げたこと、しかも完勝でした。
地方組は出戻り期待のラハイナヌーンがようやく待望の初勝利です。しかも盛岡で騎手は山本聡、ミラビリアと全く同じコンビです。この先もトントン拍子でお願いしたいものです。同じく出戻り期待組のウインラディアントは門別でデビューしましたが4着、喉鳴りの症状もあって厳しい土壇場に追い込まれました。
南関移籍組ではウインハピネスが2戦し、5連勝は達成しましたが6戦目で初黒星（3着）、でも上のクラスでもやれる見通しは十分ついたのでこれからでしょう。もう1頭のウインヒストリオンは無傷の3連勝達成、一息入れるようですがこの先楽しみです。

10月はそこそこは出走回数も増えそうですが、まだまだ休養中の馬が多く、手ゴマが揃うのは11，12月になりそうですね。現在141戦22勝（J交流以外の地方成績は除く）、年初に掲げた目標（200戦20勝）の完全クリアを目指して残り3か月です。