MY　PULLTAB　　2

私ってば、5/5に書き忘れるなんて・・・!!

5/5は、クラブで最後にPulltabに騎乗した日。
その日は、自分でも調子良い!と思え、
O橋指導員が「good!」を連発してくれた。
障碍を跳んで、プチコースを回る感覚、乗り心地の最高な事、
思わず笑顔で「ありがとう!Pulltab!!」を何度も口にした。
思えば、初めて騎乗した時、感じるものがあったのに、
Pulltabの優秀性に己の下手さに*引け目*と*遠慮*を感じてしまい、
満足の行く騎乗が出来なかった。
Pulltabに自分の技術が追いつく様にと落馬を繰り返しながら、騎乗を続けていた。
駆歩や障害飛越の感覚、合図するとグンと伸びてくれる手応えに「馬が合う!」と思いながら。

中級障碍でも、Pulltabなら大丈夫!と思えるようになり、一緒に試合を望んだ矢先に、他の馬で暴走されて落馬・・・。自己嫌悪で参加しなかった試合でPulltabは、騎乗者を全て入賞(優勝者も有り)させていた。
私が下手でも、Pulltabの実力なら大丈夫だったのに、何で信頼しなかったのだろう・・・。
後悔し次回こそは!と思っていたら、屈腱炎を併発して休養を繰り返す様になってしまった。

　(3へ続く)