My　Mcginty　2

「えっ?!今日はMcgintyなの?!だって・・・。」「大丈夫、ベテランだから。」I指導員の言うとおり、複合馬場レッスンで私の指示通りに動くMcgintyに、恐怖心は払拭された。単純な私は、嬉しくなって専用馬にして*トランキライザー・Mcginty*と呼んだ。
「Mcgintyに乗ってる時はとっても嬉しそうな顔をしている。」と他の会員に言われた程だった。
レッスン中に自分の番迄待機していると、フイとMcgintyが私を見る。その顔は「まあ、ベテランの俺に任せておきな!」と言っている様だった。
初級障害にもお世話になったが、反動が大きいコだったのでキツかった。中級障害はある程度前に出さないといけなかったので下手な私には辛かった。
それらを補ってくれたのが*エリート・Pulltab*だった。