宝塚記念 4

ダンシングオグリの後ろからはルーラーシップ。
ドバイシーマクラシックでは惜しくも２着。
しかし遠征帰りの鳴尾記念では凱旋勝利。
良血馬の覚醒となるか。

その外からブエナビスタです。
ヴィクトリアマイルでは、
同じ牝馬に敵はいないと言わんばかりの強さを見せつけました。
狙うは古馬牡牝混合G1タイトルをのみ。

一昨年の天皇賞春を制したジャガーメイルがいて、
こちらも未完の大器ペルーサが控えています。

３馬身離れて一昨年の三冠馬シンザンマツカゼ。
香港では結果が残せませんでしたが、実績ではメンバー最多のG1６勝。
経験を活かし、初の宝塚記念制覇を狙います。

その外からモンテクリスエスがいて、
安田記念で大外一気の剛脚を魅せたダノンシャンティも後方から。

各馬第３コーナーへと差し掛かります。

昨年の天皇賞春を制したフォゲッタブルはここ。
母エアグルーヴも２頭の兄弟の活躍を見守っているでしょう。

そして最後方は今年の３歳の頂点にたった、
ダービー馬オルフェーヴル。
池添は最後方から。
先頭までは２０馬身は離れています。
これは届くのか？
スタンドから悲鳴も聞こえています。

ルーラーはダンスィンの後ろ。
マツカゼは後方グループ。

ルーラー良いよ！
マツカゼ大丈夫かな…
四位さんも浅倉さんも
あとはお二人に任せるしかないので、
どうか上手く乗ってください(-_-)

レースが動く３コーナーから４コーナーへ！