ジャパンC 1

ルーラーシップ悲願のG1制覇を成し遂げた天皇賞秋から約１ヶ月。
秋古馬G1第２戦ジャパンCが開催されます！

主な有力馬


エイシンフラッシュ 内田博幸

G1３勝馬として臨んだ天皇賞秋。
直線ゴーサインを出し伸びてくるも、
途中ヨレてしまい猛追するもルーラーシップに届かず２着。
１番人気に選んでもらったファンのためにもここで逆転を狙う。


ルーラーシップ 岩田康誠

前走天皇賞秋では大けやきからの追い出しでスピードに乗り、
トップスピードを維持したまま後続を完封する強い内容。
今回２番人気となったが、同じ府中の舞台で世界の統治者となれるか。


ヴィクトワールピサ 武幸四郎

凱旋門賞２着、
記憶に新しいドバイワールドカップと、
世界のトップレースで結果を残してきた。
前走京都大賞典では
中団から伸びを欠き７着となったが、
ワールドクラスの実力は大舞台で発揮される。


ダンシングオグリ 柴田善臣

前走天皇賞秋では後方から追い込むも、
超スローペースが仇となり６着と敗れる。
NHKマイルC、ドバイシーマクラシックで見せた豪脚か、
有馬記念で見せた一瞬の抜け出しか、
柴田善臣の手腕に託される。


札幌記念を制したアーネストリー、
このレースでラストランを飾りたい６冠馬シンザンマツカゼ、
天皇賞兄弟制覇の兄フォゲッタブル、
今年の菊花賞馬トーセンラー、

海外からは
4000mG1カドラン賞を制したアイルランドのケアレスマイヤー。
ドイツオークスを制したアイルランドの３歳牝馬ハートオブマッハ。
イギリスのG1ナッソーSを制したマイファニー。
アイルランドセントレジャーの勝ち馬リッチドライヴなど、
８頭が参戦。

天皇賞秋の上位を独占した最強４歳世代か。
熟練の先輩、勢いの後輩が待ったをかけるか。
はたまた海外からの刺客か。
白熱したレースになるのは間違いないでしょう！
文字通り日本最強馬を決めるジャパンC！
いよいよ発走です！！


ダンスィンもここは正念場。
天皇賞秋では菊花賞以来掲示板を外してしまいました。
前回は力を出しきれずのレースだったと思います。
今回はきっちり力を存分に出せるレースをしてもらいたいですね。
善臣さん頼みます！

そしてシンザンマツカゼ。
朝日杯、クラシック三冠、
安田記念、天皇賞秋とG1６勝という競馬史に残る偉業を成し遂げてくれました。
これ程の名馬は戦績に傷がつかないよう早くに引退させてあげた方が良かったかもしれません。
しかし時代の流れに逆らうシンザンの血は勝ち逃げは許さないと感じました。
このレースで真っ白に燃え尽きようとしているシンザンマツカゼ。
今までよく走ってくれました。
最後は応援してくれる全ての人の心に残るレースをしてほしいです。

ルーラーは前走からさらに調子を上げているとの事！
府中を制する血脈は、
再び輝くでしょう♪

３頭とも頑張れえええ！！！
＼(^o^)／